西アフリカ ブルキナファソの活動では、住民と話し合いを重ねた結果、従来のマラリア対策に加えて、この地域の下痢疾患を減らすことを目的として、住民と共にトイレを建設(現時点では10基)し、飲み水(井戸水)の衛生を改善するための衛生指導もしていくこととなりました。
この地域の主な乳児死亡原因はマラリアと下痢疾患であり、10人に1人の子供は5歳まで生きることができません。
そして私たち外部の者がただトイレを建設して引き渡すのではなく、そこに住む彼らとともに手を借りて建設することで、今後もしトイレが壊れた場合でも彼ら自身の手で修理することもできます。
これからも現地ニーズをしっかりとくみ取り、効果的な医療支援活動を目指し続けます。
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