何事にもチームワークは大切。
言わずと知れたことですが、同じことに興味をもった人間が集まったグループではなく、それぞれの長所を生かし、マラリアを始めとするこの地域の病気を減らすという、一つの目的のために補い合いながらチームとして仕事をすることが大事です。
ローカルスタッフのミシェル、マチューの2人は基本的にすごく真面目。
もちろんアフリカ人らしく、何事も楽しみながら仕事するんですが、ちょっと控えめな性格で実直なミシェルを、積極的に話して動くマチューが引っ張っていく感じで仕事は進みます。
ひとりだけではしんどい仕事も、二人で進めれば意外に楽しめている様子。
連日、皆でいろんな冗談も言いながらアフリカの太陽の下、5時間、徒歩で村の中を移動し、活動を続けます。
日本人の2人はふらふらになったようですが、さすがアフリカ人の2人はまだまだ元気。
もう今日は仕事を終わろうと提案するも、「いや、まだ近くに数件の家があるから、行こう!」と言われ、この彼らのやる気に応えないわけにいかないと、歯を食いしばって気力を保ち、さらにもう一時間頑張ったようです。
今後ももっともっと人に学び、土地に学び、現地貢献できるチームを目指します。
今後ともどうか皆さまの暖かなご声援、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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