国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

国際医療支援団体であり、医療の届かない場所に医療を届ける活動を基本として教育、貧困、公衆衛生など様々な途上国の問題に対し、日本人として何ができるのかを考え、行動を続けています。支援事業は農業/食糧支援、ソーシャルビジネスによる雇用創出等、多岐にわたります。

尾道市 医師会看護専門学校にて、FutureCodeバングラデシュ支部マネージャーのラーマン真理子 看護師が「バングラデシュでの国際看護活動の実際」について講義を行いました。



30名の看護学生に向けて、日本とバングラデシュの医療の違いや課題、そして現場での活動の取り組みを紹介しました。




私たちの目指す理想は、すべての人に、すべての場所で、すべての医療を届けること。

講義の中では、私たちの活動の結果の例として、1人の現地の看護師さんのケースを紹介。

看護師不足の中で、十分な教育を受けられないまま働いていた医療関連スタッフのシルピさんは、バングラデシュの現場のニーズからFuture Codeの活動として始めた看護師教育プロジェクトで、学ぶ機会を得て、働きながら看護師資格を取りました。
彼女は今、誇りと思いやりを持って患者と向き合っています。

この姿を通して、教育が人を変え、医療を変え、未来を変えるのだということを学生さんたちに伝えました。





また、講義後にも学生さんから「医療の質を高めるために大切だと思うことは何ですか?」との質問をいただき、まず第一に、看護師としても相手に対する思いやりが大切であることを伝えました。

そして何より伝えたかったのは、国と国、人と人の違いを超えて支え合うことの大切さです。
国が違っても、そこに暮らすのは同じ人間です。

違いを知り、思いやりを持ち、笑顔で支え合うことで、国を越えても支え合える世界を築いていけると信じています。




今回のように、日本の学生さんたちにも、そこに生まれた「平和の形」を伝えつつ、活動を続けていきたいと思います。

日本の皆様には、引き続きご支援、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

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