私がSAD(社会不安障害)になったのは

たしか 高校一年生の終わり頃だったと思う

それまでは特に問題もなく、国語の時間に教科書を読むように先生に言われても、普通に読んでいた


高校生になって突然おかしくなった


今思えば、高校という新しい環境に自分は何かしらのストレスを感じていたんだと思う


教科書を読むように言われた時、なぜか急にすごく緊張し、声が震え、足も手もガクガクだったと思う


それからはずっと同じ状態になった


国語の時間は指名されなくても、もうずっと緊張していた


いつ指されるんじゃないか、またきっとあんな状態になる


どうしよう

助けて


私は授業中ノートにいつも

《神さま、お願いします。どうか指されませんように。
お願いします。お願いします》

と書いていた


バカみたいだよね


だけど本気で祈っていた


辛かった


そんなのに長く耐えられるわけもなく、私は国語の授業を避けるようになった


国語の時間はよく保健室に行くようになった

また、授業の時間によっては早退したり遅刻したりした


続く