セミコンジャパン | リックのブログ
今日はセミコンジャパンに行ってきた。
(http://www.semiconjapan.org/ja/)

850を超える企業、大学、機関等が技術を披露する巨大な展示会だ。

そんな中、俺はある使命を帯びていた。

ライバル企業の製品について勉強することだ。
なんと言っても世界でも有数と思われるハイレベル企業の一つだ。
特にマイクロスコープでは最強と名高い。

だが悪く言えば、これはれっきとしたスパイ行為だ。
ただ、誤解はしないで欲しい。
俺はただ純粋に技術を追(ry

そしてその企業には少しばかり個人的興味もあった。
これはもう行かないわけにはいかないだろう。

俺は出展者用の自社名がデカデカと書かれた名札を隠し、事前に準備した来場者用の名札にすりかえた。
いや、これは悪意ではない。マナーだ。

だめだ、もう何を言っても言い訳にしか聞こえない。

俺は遠めから当該企業のブースに突撃する機を窺った。

そしてついに時は来た。

ブースに近づいた俺めがけて、キャンペーンガールのキレーなおねえさんがパンフレットを差し出してきた。

そうだ。俺は怪しいものではない。
堂々としていればいいのだ。

と思った矢先

おねえさん「お名刺を頂戴してもよろしいですか?」

・・・これはまずいことになった。
なぜかというと、実は最初にコレを聞いてくる企業の場合、名刺なしや学生を全く相手にしてくれないのだ。
もちろん企業も自慢しに来たのではなく、宣伝しに来たのだから合理的といえば合理的だ。
だが、一般人の興味を引きつける目的も併せて参加する企業も多いため、案外少数派であった。

渡さなければ高確率で詰みだ。
博打だが、俺は名刺を渡すことにした。

そして、俺の名刺を受け取った瞬間おねえさんが固まった。
小声で会社名を復唱しながら気まずそうに固まった。
ああやっぱりな・・と感じ取ると同時に、ちょっぴりSな俺はその様子を楽し(ry

おねえさん「確認してまいりますので少々お待ちください」

と言い、裏手に消えていった。
どうやら最初に競合企業名を伝えられていたようだ。

もう99%諦めていた。
さすがは40代で墓が建つと言われているだけあってよく鍛えられている。
用心深く戦略的だ。

おねえさんが戻ってきた。
開口一番「○○(ウチの会社名)さん競合なので」と言われ名刺を突っ返されて追い出された。

ああ、追い出されるなんて・・・

でも、どさくさに紛れて資料は頂いてきた。
今日のところは引き分けにしておいてやろう

((.;.;)ω・)