終戦記念日について想うこと | 1960年に生まれて…

終戦記念日について想うこと

 今日15日は、60回目終戦記念日だった。


 最近、中国国内で反日のデモが起こったり、今年の8月が4年に一度の全国の公立中学校の教科書採択時期であることが重なったりしていて、先の戦争のことを考えさせられることが多い。


 首相談話も発表されたが、日本が中国や他のアジアの諸国の人々に対して、その当時、いかなる理屈があったとしても、植民地支配と侵略によって多大の損害と苦痛を与えたことは大いに反省すべきであり、再び起こしてはならないと思う


 しかし、最近の中国国内の反日デモの様子を見ていると、特に中国本土で行われたサッカーのアジアカップの試合後の観客の騒動を見ると、中国の人は国内での不満のはけ口として反日行動をしているのかと思えてしまう。


 中国の若者は国の歴史教育で先の戦争の日本の侵略行為について相当詳細に教わっているらしい。もちろん、中国側から見た歴史であろうと思うが…。もっと冷静に日本を見てもらいたい


 日本人も確かに先の戦争について反省し謝罪もしなければならない。しかし、お互いにもっと前向きに将来に向かって理解しようとする姿勢も必要だと思う。日本人ならすべてにくいでは話の糸口もつかめない。


 今度9月に、私の仕事の仲間が、青年洋上大学という事業で、うちの県の若者を10人ほど連れて中国へ訪問する予定だ。10日間ほどで上海、北京などへ行き、現地の学生と交流し、またホームステイもしてくる予定だ。今、参加者は事前の合宿研修なども精力的に行っている。みんな真剣だ。


 4月の反日デモ発生時には事業実施も危ぶまれたが、このような時期にこそ、将来を担う若者たちが民間レベルで国際交流を通じて相互理解を図る機会を得ることが必要だということで、実施されることになったものだ。


 ニュースを見ながら、仲間たちが無事中国へ行けることをを願っている今日この頃だ。