里山で「ツリーハウス」づくり
里山で大人と子どもたちがツリーハウスづくりに取り組んでいると聞いて、1日体験活動をしてきた。
取り組んでいるのは、滋賀県北部の近江町にあるNPO法人「やまんばの会」のメンバーとその中の「モッコクラブ」の子どもたちだ。
「やまんばの会」は地元の民有林を借りて、里山保全と環境学習に5年ほど前から精力的に取り組んでいるグループだ。
写真はやまんばの会の拠点のログハウス
その活動の一環で、今年2月に子どもたちの環境学習グループ「モッコクラブ」が誕生した。子どもたちは一般募集で県内あちこちから集まってきている。毎月第4日曜日に活動している。
モッコクラブの活動内容は子どもたちが自ら考えている。自分たちがやりたいことをやるのだ。
そこで出てきた計画が「ツリーハウス」づくりだ。
今回は5回目の活動日で、「やまんばの会」のメンバーのアドバイスを受けながら、前回までの活動で里山から切り出した丸太を立て、横木を打ち付け、自立させる作業だった。
さすがに高所での作業は大人たちが主に行ったが、決して会の大人たちは、子どもをお客さんにさせない。
丸太を立てる際に、垂直かどうかを糸でつるした分銅で測ることや、立柱に横木を打ち付ける際には、ホースにヤカンで水を入れ水平を測ることを子どもたち自らに体験させ、丸太を適当な長さに測ってノコギリで切る作業も子どもたちに身体で覚えさせる。
作業途中で飽きて遊ぶ子もいるが、一生懸命取り組む仲間を見てまた戻ってくる。
大人も決してその子をすぐに怒ったりしない。子どものリズムを見ながら声をかけ、仲間の輪の中に引き込んで行く。
作業は午前9時過ぎから昼食を挟んで午後3時まで続いた。
昼食時には、バーベキュー用の炭の上で、竹に巻きつけて炙って焼いたパンをごちそうになった。
まるでちくわのようなパンだが、野趣満点で、焦げ目はカリッと芳ばしく、モチモチしてうまかった。(ごちそうさまでした。)
結局、今日はみんなでがんばって、4本の丸太の立柱に2段の横木をボルトで取り付け、自立させることができた。
来月の活動日は、いよいよ床板を張る作業が待っている。ツリーハウスも形になってくる。
子どもたちはみんな次回の作業を楽しみにして、山から降りて帰って行った。
やまんばの会のみなさん、ありがとう!楽しい有意義な体験ができました。
「やまんばの会」のHPは以下のとおりです。 (モッコクラブの活動も載っています)
きれいな里山の写真があります。
http://www.eonet.ne.jp/~yamanbanokai/


