今の子どもの自然体験度!
ある県のホームページの記事をなんとなく見ていて、 「えっ!」 と驚いた。
東京の某大学のアンケート結果(平成16年6月調査)だ。
関東~東北、1都9県の小5~中2 3,288名を対象に、自然体験の状況を聞いている。
「日の出や日の入りを見たこと」 1回もない → 50.7%
うそだろう! 都会の子どもだって、おとうさんやおかあさんに連れられて海や山へ行って見たことがあるだろう。
僕が子どもの頃は、(確かに田舎で育ったが)毎日、学校から帰ったらすぐに近くの稲刈りの終わった田んぼや空き地で、夕日が沈むのを見ながら回りが暗くなるまで、友達とキャッチボールをしていた思い出がある。
東京のど真ん中に住んでいる子どもならわからないでもないが、東北地方の子どももアンケートに答えているのに、半分も見たことがないなんて!
他にも驚くべき結果が出ている。
「海や川で魚釣りをしたこと」 1回もない → 47.4%
「自分の身長よりも高い木に登ったこと」 1回もない → 41.5%
「赤ちゃんをだっこしたこと」 1回もない → 34.5%
「お年寄りと話をしたりお世話をしたこと」 1回もない → 27.6%
僕たちがふつうに体験してきたことが、できていない子どもたちが多いことに驚かされる。
夕方は塾で勉強していて外なんか見ていないのかなあ。
確かに少子化で弟や妹がいなかったり、核家族化であじいさんやおばあさんが近くにいないのは、なんとなくわかる気がする。
しかし、あまりにも自然や人との体験が少なすぎる。このまま大人になっていくのか。(そんなことはないと思いたい)
自分の子どもはこんなことはないと思うのだが、もっと外へ連れて行ってやらなければとつくづく思う。