新型コロナウイルスの蔓延で、世界中でオンライン授業の導入が進んでいる。

歴史的にパンデミックの後には新しい変化が起きるようですね。
ペストの流行で検疫が始まり、スペイン風邪の流行でマスクの着用などが一般化するなど。

今回のパンデミックで一般化するインターネットでのオンライン授業は、これら以上の新しい画期的な事になると思っています。
世界中の学校の授業が履修できて、言語もAI翻訳で音声にも文章にもすぐに変換されるようになると、世界全体で知的レベルが向上すると思います。
最先端の研究を小学生が知っているみたいな事が起きて来るでしょう。
アフリカや南米や東南アジアの授業を簡単に視聴できるようになるかと思います。
おそらく、文化的な統合化が進みやすくなると思います。
経済のグローバル化に続いて文化もグローバル化し、最終的に法律がグローバル化すると、より洗練されたかたちで、世界が連合体としてまとまりやすくなると思います。

日本国内に目を向けると、対面型授業とオンライン授業のミックスがこれからの主流になり、欠席という概念が薄れて行くのではないかと思います。
不登校という言葉もだんだん死語になり、学校に行かなくても卒業できるシステムが構築されると思います。
おそらく、これらは22世紀では当たり前のことで、今、歴史の変化を目の当たりにしていると思います。

国公立大学でも、オンラインの通信入学生の受け入れが始まるのではないかと思います。
オンラインの通信制ならキャパシティの問題をクリアできるので、期末試験だけ登校してもらえば良いわけです。
しかも国立大学なら日本中どこにいても、北大から琉球大まで好きな授業を履修できるようになるかと思います。
放送大学との垣根がなくなって来ますね😊。

教える側も、まとめて授業を録画してあとは自由に研究できると思います。
毎週、同じ時間に登校する必要がなくなります。
ゼミは対面授業で、語学など少人数の授業は双方向授業になるかもしれませんが、その他の授業は録画でも良いかと思います😅。

いずれにせよ、オンライン授業は画期的な変革をもたらすと思っています。
ビジネスセンスのある人なら、大きなチャンスが来ているかもしれませんね😊。