先日、NHK「ノーナレ」という番組で、ベトナム人の技能実習生の過酷な労働状況が報道されました。
朝7時から夜11時まで、僅かな休憩を挟んで働き詰めです。
狭い寮は窓がなく、いつも薄暗い。
シャワー室は個室になっていないので、何人かが隣のシャワーに濡れながら一斉に浴びる。
服を作る話を聞いて来日したのに、毎日、タオルを縫製している。
国連やアメリカから、日本の技能実習制度は「強制労働」「人権侵害」だと改善を勧告されても、まだこんな事をする企業がある。
テレビで放映されると、風評被害を怖れた組合や企業が、うちの組合の会社ではない、うちの企業ではない、と発信している。
NHKも特定の企業名は出していないと弁明する。
しかし、物事の本質は、そんな企業がまだあるということ。
人権意識の乏しい人がまだ経営者にいるということです。

人権意識の薄い経営者のために、人権を守らないビジネスは持続可能ではないと心底理解してもらう必要があると思いました。
安い使い捨ての労働者として外国人(ベトナム人)を受け入れるのは、もう終わりにして欲しいと切に願います。
前回の記事で書いた通り、日本は人権について終審判決後に国連に訴える個人通報制度を政府が認めていません。
人権意識を先進国レベルに高めるためにも、この制度を受け入れておく必要があると思います。

外国人に日本語教育や大学進学支援などをしている大阪のエール学園によると、20年前は入学する外国人は韓国人が一番多かったとのこと。
その後は中国人が一番多くなり、今はベトナム人が一番多くなっているとのことです。
日本に来てくれる外国人を大切にしたいものですね😊。