中学生の頃、クラブ活動は数学研究会でした(演劇部でもありました)。
毎週先生が出題する問題を、あーでもないこーでもない、と考えて解くのが何とも楽しかったのです(^_^;)。
1年生でも難問を3年生よりも早く解く事もあります。

でも、高校生になり大学受験のために、「チャートなどの網羅系参考書を暗記するのが受験の王道だ」、と先輩などにアドバイスされ、受験勉強本にもそのように書いてあるのを知って、真面目に実行し始めてから数学が嫌になり始めました(^_^;)。

あまりに嫌になり過ぎて数学の成績も落ちてしまい、数学研究会の友達からも心配されるようになりました(^_^;)。

そんな時に、数学研究会の顧問の先生に、「暗記か…自分の頭で考えてこその数学だと思います。答えがあるかどうか分からないものを理論的に考えるのが数学ですから、明日からは暗記は止めてジックリと考えてください。あなたはもう基本は出来ているから、受験レベルならジックリ考えて解いても大丈夫ですよ。」と言われました。
その後、数学研究会のやり方と同様に、二次試験の過去問をジックリと考えてから解くようにし始めました。
すると、だんだんと再び数学が楽しくなり始めた事がありました。

物事は楽しくやる方が良いのかもしれませんね。

詰将棋の答えを暗記しても大して将棋は強くならないでしょう。
将棋が強くなるには自分の頭で考える以外はないのと同様に、数学も考えないと得意にはならないかもしれませんね。

真理を探究する哲学者が数学者でもあったというのがなんとなく分かる気がします(^_^;)。