ハルと別れて、すごく穏やかな毎日を送っていた。泣かなくなったし、自分から別れる決心をしたから、心は澄んでいた。

ハルのことを考えない日はなかったけど。


ハルが、空がつながってるかぎり僕達もつながってるって言ってたから、私は空の写真をよく撮るようになった。


ハルも同じ空のもとにいると思ったら、落ち着いた。

ハル、なんであの時
私たち、すれ違ったんだろうね。


ハルに出会ったら笑顔で返せるようになってたけど、その日の夜、何事もなかったかのようにハルから手紙がきた。