ミロを失い
父が亡くなり
おじいちゃんが亡くなり
同僚のお母様が亡くなり
おばさまのお兄様が亡くなり
その度に死とは何なのか
生きるとは何なのか
答えの無い問題と
向き合ってきた。
一体、
私はそこから
何を学び取れるのか…
遺族同士だからこそ
理解し合える葛藤を
いろんな人と共有してきた。
かなしみも怒りも
後悔も安堵も
記憶と共にある。
感情の波は抑えられず
いつまでも続く不安定な
感情を抱きながら
日常ではない日常を
日常にしていくむなしさは
どこへ行くわけでもなく
続いていく。
存在がなくなっても
記憶は消えないし
声もぬくもりも
優しさも
まだ覚えてる。
すべての記憶に
命を吹きかけて逝く。
死は、
その人が欠点のない
最上級の愛だった
という事を証明して
学ばせてくれる出来事だと思う。
そうであれば、
きっと
私もそうなのだろう。
相手もそうなのであろう。