
決め台詞がない探偵は、探偵ではないそうです。
(決め台詞か……真実はいつも一つ!みたいな感じ?……、かっこいい決め台詞ってなんだろう。わたしは、神だ!………すみません。いろいろ間違えました。)
つかさ「こんなとき名探偵なら必ず言うもんでしょ!「すべての謎はいま暴かれた!」みたいな」
樹「いや、だからまだ考え中だ。それに、俺は探偵じゃないし、現実の探偵だってそんなことは言わない」
つかさ「ええ――!!……がっかりです。芳川さんには失望しました……」
丸ノ内「君ね、決め台詞のない探偵なんて、存在価値がないも同然だよ?」
樹「俺は探偵じゃありません」
丸ノ内「決め台詞がないからかね?」
樹「決め台詞は関係ありません。とにかく、少し俺に時間をください。真実と真犯人は必ず見つけ出します」
つかさ「わかりました……。絶対にカッコいい決め台詞を考えてくださいね!あたしもお手伝いしますから!」
丸ノ内「バシッと決まるやつを頼むよ?」
樹「いや、欲しいのは決め台詞を考える時間じゃないんだが……」
決め台詞がない探偵は存在価値がないのも同然って……それは、少し可哀相だよ、丸ノ内刑事。
決め台詞がない探偵は存在すら認められないってことでしょ?それは、あんまりだ。
つかさと丸ノ内刑事の2人には、樹たじたじというか…、呆れ気味。
(さてさて、頑張って事件解決しましょうかね――っ!とりあえず、つかさと丸ノ内刑事は面白い。ほんとに事件解決しようとしてるのかは、不明だけどね。決め台詞とかどうでもよくないか?……よくないな!決め台詞は大切ですっっっ!)
嘘と真実
(答えは一つ!)

