壬くんと、ゲーセンデートしてきました。
「アハハッ!おまえ、ぬいぐるみ取り過ぎ!店のやつ、スゲェ顔してたぞ?」
笑顔が素敵ですが、笑わないでください・・・、は、恥ずかしい。
ヒロインは、どのくらいぬいぐるみを取ったのか、物凄く気になります。
「はぁ~、オモロかった。さっき、ゴメンな?おまえ、もっと嫌味なヤツかと思った」
嫌味なヤツだなんて、そんなはずありません。
私には、嫌味なんて言う、勇気も度胸もありませんよ。
「なぁ、おまえ……ホントは今日、勉強かなんかの予定だった?」
「ま、世間的にはそうだよな。……悪かったな、引っ張りまわして」
引っ張りまわしてといいますか・・・、私から進んでついて行ったので、気にしなくていいのに。
むしろ、引っ張りまわしてくれて、嬉しいです。
「いや、良くねぇよ。そういうのは、ダメだ……」
見た目と違って、壬くんは優しいんです。
乙女は、ギャップに弱い。
「ワリぃ、ちょっとヤボ用だ。またデートしような?期末、ガンバレよ!」
はい、もちろんです!!
次も必ず一番・・・、頂点に立ってみせます。
壬くんにガンバレなんて言われたら、誰だって頑張っちゃいますよね。