以下の2つの詩は、以前,
何年も前に書いたものです。
この数年間は詩も書いていなかったのですが、このごろは又以前のように書きたい気持ちもあります。
閻魔大王朝に置かれている 《浄玻璃鏡》
死者の生前を映す大きな鏡。
私は その前に立たされた時に恥じたくはない。
だから 今日も自分に正直に生きたい。
神 も 閻魔大王も総て “お見通し” なのですから。
(すべてのことも。すべての者たちについても。)
私の豊穣への階段は約束されている。
あらい みか
【運命の歯車】
✖✖✖年前【運命の歯車】 が回転をはじめた。
ちゃくちゃく と。
みゃくみゃく と。
りゅうりゅう と。
カラコロ と 歯車は 弾みながら 軋みながら 音色をかなでる。
心地よい旋律 噴煙の調べ 悲愁のささやき。
避雷針かかげ 刻停止 白銀光のシャワーにうたれ 目覚める。
歯車はさびつかない。
歯車ははずれない。
歯車はとまらない。
あらい みか

