東洋医学に学ぶ‼︎胸郭を『放散器』として使う健康法 | 清澄白河 カラダを育てる筋膜整体 フューチャーエナジー整体院 肩コリ 腰痛 冷え性 自律神経の乱れ 

清澄白河 カラダを育てる筋膜整体 フューチャーエナジー整体院 肩コリ 腰痛 冷え性 自律神経の乱れ 

『胸を張りなさい!』と学校の先生に言われ、胸を突き出された。 『腰が痛いッ!』本当にこの姿勢がいいの?と思っていた。
違うんだと勉強していく中でわかってきた。
カラダとココロの軸。
学校では教えてくれない身体教育を探求してみよう!!

江東区森下のカラダを育てるフューチャーエナジー整体院のウッディです。江東区のパワースポットを目指しています。

フューチャーエナジー整体院のホームページはこちら➡➡http://genki3776-energy.jp/

いつもは、脳科学を使った健康法をお伝えしていますが、今回は視点を変えて東洋医学。自然の原理原則を生かしてカラダの原理原則を知って元気・前向きになっていきましょう‼︎




東洋医学では、胸郭(きょうかく)を「放散器」として活用する考え方があります。これは、胸郭が気(エネルギー)や血液を全身に効果的に循環させる役割を持っているという意味です。ここでは、その具体的な内容と方法についてわかりやすく説明します。

胸郭の役割

1. 呼吸のサポート:
   胸郭は呼吸に重要な役割を果たします。胸郭の拡張と収縮によって肺が動き、酸素を取り入れ二酸化炭素を排出するプロセスが行われます。深呼吸や腹式呼吸を行うことで、体内の気と血液の流れを促進することができます。

2. エネルギーの循環:
   東洋医学では、気は全身を巡るエネルギーとされ、健康を維持するためにその流れがスムーズであることが重要とされます。胸郭の動きが気の循環を助け、体内のバランスを保つことに寄与します。

3. 血液の循環:
   胸郭の動きによって心臓や血管が刺激され、血液の流れが良くなります。これにより、全身の細胞に酸素や栄養を届けることができ、健康維持に繋がります。

 胸郭を放散機として使う具体的な方法

1. 呼吸法の実践:
   - 腹式呼吸: 息を吸うときにお腹を膨らませ、吐くときにへこませます。この方法は、肺の容量を最大限に使い、気の流れをスムーズにします。
   - 胸式呼吸: 肋骨を広げるように息を吸い込み、吐くときに肋骨を元の位置に戻します。この方法は、胸郭の柔軟性を高め、気の流れを促進します。

2. ストレッチと運動:
   胸郭を動かすストレッチや運動を行うことで、気と血液の循環を促進します。例えば、胸を開くストレッチや側屈運動などが効果的です。これらの運動は、胸郭の柔軟性を保ち、呼吸を深くする助けになります。

3. ツボの刺激:
   胸郭周辺には多くのツボがあり、それらを刺激することで気の流れを整えることができます。例えば、胸の中央にある膻中(たんちゅう)や胃の上部にある巨闕(こけつ)などのツボをマッサージすることで、エネルギーの流れを活性化させます。

胸郭を「放散器」として意識的に使うことで、気と血液の循環が改善し、全身のバランスと健康を維持することができるとされています。日常生活にこれらの方法を取り入れることで、東洋医学の知恵を活かし、より健やかな生活を送ることができるでしょう。



東京都江東区森下2-7-4 大澤ビル1階

半蔵門線・都営大江戸線清澄白河駅徒歩8分、都営新宿・大江戸線森下駅徒歩3分
◆診療時間 月・金;10:00~21:00
       火;14:00〜21:00
                  木;16:00~21:00
     土・日祝;10:00~1800
◆定休日  毎週水曜日
◆ホームページ;http://genki3776-energy.jp/