意識が朦朧としている・・・時計は am1:45をさしていた


ベッドに身を沈め、いつの間にか眠りについていた


遠くから誰かの声が聞こえる

暗い部屋のドアが開き眩しい光を背に、髪の長い女性がそこに

頭の中で小声で囁くように「起きなさい・・・・」


  「私についてくるのよ」と手招きを彼女が


彼女になんの用か尋ねようとしても、声がでない


自然と身体がふわりと云う感じで起き上がり、スーッと身体がドアの方向へ動き出す。


 足音も何も聞こえない・・・・髪の揺れる彼女の後を追い、まるで、見えない糸に引かれるように・・・・

 

そして前は青い海

 


 

彼女はそのまま海の方へ歩いていき

 

僕は「そっちはダメ」と大きな声で叫んだ
 

そして彼女は海が光ったと思ったら、そこに消えていった

 

そして周りは真っ黒に・・・・・
 

 


 頭の中で時計が秒を刻む音が、「カチ・カチ・カチ・カチ・カチ・・・」
      音のする時計の方を見ると・・・「am1:00」
        秒針が音に合わせて回っている


   なんだったんだろう・・・・・・夢だったの???☆彡