長々と「孫子の兵法」を続けていますが、必ずどこかで役に立つこともあります

もう少し我慢して読んでください、もうすぐシリーズの終わりも近づいています

 

 

大学や研究機関などの講演でもよく引用することがあります

 

染めない時の髪はこんな感じです、

 

「火事場の馬鹿力を引き出せ」(九地篇)

 

孫子的マネジメントサークルの、12番目です

 

 

人間、窮地に立たされ必死になると、平素では考えられないような超人的な力を発揮することがある。

 

これを俗に言う「火事場の馬鹿力」という

 

 

孫子は、

 

勝つべき機会をとらえて無理なく勝つことを主張し、そのために色々な対策を述べているが、

 

戦闘場面の苛烈さは十分承知し、戦闘では、火事場の馬鹿力を出し切った方が勝つ。

 

必死になった方が勝つ・・・・・と、述べています

 

九地篇の「九地」とは、地域を戦略的見地から九種類に分類したものだが、

 

孫子はこの中で特に「死地」を重視する

 

「死地」とは、死に物狂いで戦わなければ滅亡してしまうおそれのある環境であり、

 

すなわち

 

「これを亡地に投じて然る後に存し、これを死地に陥れて然る後に生く。

 

 

 それ衆は害に陥りて然る後に能く勝敗をなす」(九地篇)

 

 

部下を滅亡しそうな環境に投入してこそ滅亡をまぬがれ、部下を必死の環境に陥れてこそ生き残れるのだ。

 

兵士は危難に陥って初めて超人的な力をふりしぼり、勝利を獲得することができるのだと。

 

これは一種のハングリー精神の鼓吹(こすい)です。

 

戦闘の場だからこの表現は一層厳しいことに・・・

 

 

いつの時代も真実はここにあるかもしれないですね

 

 

 

 

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