いつのことだったかな、NHKのハイビジョン放送を観ていたら、
僕の好きな高橋真理子さんの音楽番組をやっていた。
学生時代から彼女の歌う曲が好きで、バイトをしていたクラブのバンド演奏でも彼女の曲はリクエストが多かった。
その番組での衝撃は、この曲「眼を見て語れ恋人たちよ」を聴いた時。
作詞は、あの 阿久 悠 さん、 ひょっとしたらこの歌詞は遺作だったのか???
また、作曲は これも僕の大好きな 宇崎竜童 さん。 彼らはすごい、素晴らしい曲をいつも聞かせてくれる。
今の、Web(インターネット)時代やスマホ全盛時代を暗示していたのかな
これから番組を聴きながらメモした歌詞を書くけど、皆さんの意見はどうかな??
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いつの間にか きみ達は面と向かって話せなくなった
電話では あんなに 夜が朝になるまで話し続けていたのに
人間と人間は やがて重たくなってしまうから
逃げ場所を用意して遠い会話ばかりで心をつないでいるのか
眼を見て語れ恋人達よ
瞳の色の真実を 時に怯える瞼の動きを心痛めて探り合えよ
それが愛になる それが愛になる
お互いを語るのに衛星の助けを借りてどうなる
すぐそばにいる人の胸の震えを感じる
何か変化があったか 眼を見て語れよ恋人達よ
ガラス壁を取り外し 時に重たい現実受け止め
呼吸乱して語り合えよ それが愛になる 眼を見て語れよ恋人達よ
瞳の色の真実を 時に怯える瞼の動きを心痛めて探り合えよ
それが愛になる それが愛になる
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僕は誰か気になる人がいたら、必ず会いに行き、相手の気持ちを確かめた
ビジネスもそう、大切な仕事は必ず相手と話して取引を決める。
これは僕が絶対に守るルールかもしれない。
真剣にものを考えるって・・・・・そんなことだと思います。


