僕が佐世保のハウステンボスを見渡す場所に住んでいた時のこと

 

ある休日にハウステンボスの横を流れる川の横を散歩していたら

 

そこに住む住民のご婦人に会釈をして通り過ぎようとしたとき

 

「お兄さん、ここはね、ちょっと 怖いいわく のあるところなんですよ」

 

怪訝に思い、「どうしてですか?」

 

と聴いたら

 

「霊にとりつかれたり、悪い気を持って帰る人がたくさんいます」

 

 

「この付近を散歩するなら、お祓いの塩を小袋に入れ必ずポケットに忍ばせておいてください」

 

と言われました

 

佐世保は今も米海軍の基地と海上自衛隊の基地があるんですが

 

第二次大戦までは、有名な軍港でもありました

 

いまも、自衛隊の艦船や米軍の軍艦、時には空母も寄港します

 

太平洋戦争(第二次世界大戦)の終わりに

 

日本人は北はロシア、西はインド近く南は東南アジア・ミクロネシアまで多数、数百万人の残留日本人がいたようです

 

それで帰還引揚者が約500万人帰ってきたということで、そのうち一番多数帰ってきた港が佐世保のようです

 

浦頭にある帰還者記念像

 

 

この期間者の500万人のうち、佐世保に一番たくさんの帰還者(139万人)がいたようです

 

 

浦頭の案内板にある港を降りて、引揚キャンプの場所が今のハウステンボスの場所らしいんです

 

そして、今、ハウステンボス駅がありますが、一つ南の駅に南風埼駅(はえのさきえき)という小さな駅があり

 

ここから全国に帰って行ったようです

 

このハウステンボスの場所を中心に多数の人が亡くなられたようです(約4000人??)

 

ハウステンボスの客も当初は「この人たちの霊がついて行く、」という悪いうわさが立ったようです

 

トンネルの向こうがハウステンボス駅

 

トンネルを抜けてすぐに南風埼駅

 

今は無人駅で、春には桜の並木がきれいです

 

 

僕も怖くなり、すぐにお祓いの塩の小袋を準備し

 

それ以降の散歩は肌身離さずあるいたものです

 

 

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