黒く重いドアを開くと

 

中は薄暗い灯りで・・・・人影がいくつか見える。


カウンターのある酒棚だけが明るく照らされ、

世界の酒が並べてある

 


カクテルグラスは天井近くに逆さに乾され

 

プラチナヘアーのバーテンダーがシェーカーに氷とリキュールを流し込み、ゆっくりと振り始める



綺麗に磨かれた赤く分厚いカウンターに・・・そっとグラスを置く
 


「そんな暗い顔してないで、これでもお飲みなさい」

  プラチナヘアーのバーテンダーは軽く目配せをして、

 

また新しいカクテルを創り始めた・・・・・・・カクテルグラス

 

 

ペタしてねペタしてね

 

 

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