美脚クイーン・50歳・モテてます  -16ページ目

    美脚クイーン・50歳・モテてます 

   世界を駆け巡るジェットセッターのハイセレブの方々から寵愛を受け、一方で、遥か年下の身長180超えの慶應卒イケメン君達を虜にしてきた元ANA CA バツイチ・アラフィフな私の・・・            上質な男性とのお付き合いの仕方・・・

大学に入学した正統派のボンは、彼のバックグラウンドを知った周りの女子大生から
猛烈なアプローチを続々と受ける事になるのである。

超・玉の輿を狙う彼女達のしたたかさは凄いモノがあったらしく、
何百人もの女子が、みんな目の色を変えて、色仕掛けやらあの手この手で、彼の彼女に納まろうとしたらしい。

自分自身ではなく、自分の家柄に惹かれてくる女の子達ばかりを相手にする事になった彼は
大学時代、女性不信に陥り、純粋な恋愛が出来なくなってしまったそうだ。

それはそうであろう。

きっと、彼本人を好きになろうとしても、彼のバックグラウンドに目が行かない女性は皆無であったに違いない。

彼らと知り合い、神戸に姉と何度か訪れてみて、
彼らは、とても狭いテリトリーで、
それこそ同じ境遇の幼馴染の女友達とずっと繋がり、
いいなずけとなって、婚約していく様子が伺えた。

東京とは違う、一種独特の山の手文化。

住んでいる場所で、一瞬にして階級が分かってしまう、
自分ではどうする事も出来ない世界。

同族経営者のお友達に多々、有名企業が含まれていて、
日本社会を操っている創業者の子孫たちが
この地に沢山いるのだと実感したのであった。