世界文化遺産 唐招提寺へ(奈良)
皆さま、こんばんは
4月の某日、奈良のホテルに泊まる予定がありましたので、
ホテルに泊まる前に、どこに観光に行こうかな~と考えていたところ、
「唐招提寺」というワードが降りてきたので、行ってきました!
20年程前に行った時、千手観音像に感動した記憶があります
当日は、近鉄に乗って「西の京駅」へ
近くには、「薬師寺」もあるのですが、今回は訪れず、
そのまま唐招提寺に向かいました。
お腹が空いたので、「大納言」さんでランチ
平日でしたので、人はまばら。
ゆっくり観る事できました
唐招提寺とは(以下ホームページより)
唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です。
多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。
「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。
金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。
現在では、奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍となっています。
金堂
こちらで念願の千手観音像(国宝 奈良時代)とご対面
(写真NG )
20年前の印象は、壮大で迫力があって、圧倒されたのですが、
今回は違って、とても優しい印象を受けました。
私自身が変わったから、観音様も異なって見えたのでしょうか。
こちらの千手観音様、大きい手が42本小さい手が911本、合計953本あるそうです。
(残りの47本はどこかにいってしまったそうです)
あの手この手で、わたくし達を救ってくださっているとか
境内は鳥の声や風の音などが聞こえ
自然に溢れておりました
今回、わたくしが一番落ち着いた場所はこちら↓
唐招提寺の一番奥に、鑑真和上の御廟(お墓)があります。
中に入っていくと、手入れの行き届いたお庭がありました
青紅葉や苔が美しい
その後、新宝蔵の特別公開を見て
ホテルに向かいました
奈良でゆっくり、いい時間でした
続きはまた
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