36年 • • •
幾多の建築プロジェクトに関わってきたが、近年の再開発ブームもそろそろ終わりが近い。
資材価格の高騰に人手不足、中東問題もあやふやで先が見えない。
また、千葉のゲリラ豪雨ではインフラの脆弱性が露呈した。大阪では排水管が破裂し、アスファルトが捲れ上がるなどのニュースあり。
最近の再開発も
あちこちで中止や延期がリリースされている。団塊の世代がリタイアし始めた今、今後は人手不足に拍車がかかり、さらに再開発は困難となる。
ついでに給排水管や道路、橋、河川の護岸工事など優先すべき改修など目白押しである。
第二六本木ヒルズ
完成予想図 ネットより拝借
延期が決まった第二六本木ヒルズだが、延期すればするほど工事費はあがる。
ついでに作業員も居なくなる今、工事自体が出来るかどうか。
さらに六本木では、別のプロジェクトが着工し、数年後、第二六本木ヒルズが完成したとしても即ゴーストタウンになりかねないだろう。
西麻布三丁目北東地区第一種市街地
完成予想図 ネットより拝借
こっちも着工はしたけれど • • •
いずれにしろ
六本木自体にかつての36年前頃の賑わいは見受けられない。
輝きを失い、仮囲いに囲まれ解体を待つ建物だらけの街並みが永遠に残りそうだ。

