これまでニイサンが念願の志望校に入学し、充実して楽しい高校生活を送っていることを書くことが殆どでしたが、
今回は、特に学費を支払う保護者にとっては喜ばしくない部分にも触れます
とあるソーケー附属男子校の実態。
留年さえしなければ
ソーケー大学への進学が
ほぼ保証されているからか
授業中まあまあウルサイ
教科によるそうですが。
留年さえしなければ、
どこかの学部には入れる…ってことは
つまり
そもそも目指してる学部が
上位学部でないならば、
頑張って良い評定を取る必要がない。
なので
勉強はエコモードになっちゃってる子が
まあまあいます。
そーゆー子達が授業中騒いでたりする
地頭は良い子達ですから
ノー勉(または最小限)でも
進級できる程度の点なら取れちゃうんですね。
さて、附属校、
先生の当たり外れも激しくて。
どの先生も好き勝手に
好きな事だけ教えたり、
さらには
何言ってるのか全然ワカラナイ(失敬!)大学院生の授業もあり
お高い授業料って一体…💸
で、
いざ試験前に
範囲を確認すると…
授業と試験範囲が
全く被ってねぇぇぇ
てなこともあるあるだそうで。
となると
試験前は
教科書を読んで、
得意な子に聞いたりしながら
自学でなんとかします。
ニイサンの場合、
ここで役立っているのが
ハチマキ星時代の自習室通いで身につけた自学力
膨大な試験範囲に絶望しても量は根性で乗り切れるって事を高校受験の時に経験済み。
ハチマキ力が
高校入学後も生きています
ということで
高い学費の割にハテナな授業も多いようだし、簡単に堕落できちゃうし、堕落してても大体は進級できちゃうシステムに疑問はあるものの、この「自分でなんとかする力」が、きっと大学で役に立つ!…んだよね?
ね?
信じています。
ということで
ハイレベルな仲間と質の高い授業で学力を高め合う…みたいのを期待してると
まあまあ、結構、かなり、
期待とは違うかもしれませんが
ニイサンの場合は大学受験がない分の時間を部活に打ち込めているので、やっぱり附属校を選んだことに後悔はありません
部活以外でも、探求活動や趣味にどっぷり打ち込んでる子もいます。学校の内外を問わずやりたい事がある子には良い環境だと思います。
附属校に出願する前に「高校生活に何を求めているか?」を是非ご一考くださいね
親として「何もしないで動画にスマホゲームばっかりになるなら附属校には行かせたくないよ!」という気持ちがあるなら、お子さんにその意見を伝えておく事も大切かと思います