息子が就職しました。

今のところ順調のようです。


娘は仕事も軌道に乗り、

今は結婚を視野に入れた人との

新生活の準備をしています。


私は体調を崩したので、

今月末で退職ののち、当面の間は

療養を優先した生活になります。


今年は環境が大きく変わる年で、

慌ただしさに振り回される事もあります。



そんな中


息子の優しさに触れ

娘の行動力と洞察力に触れ


親バカですが、

2人とも、なんでこんな良い子なんだろう

と何度も実感しつつ、

今後の自分について

色々考えるようになりました。



私は多方面について、

我慢しているものが多かったかもしれません。


自分の家系は短命な傾向にあるからと

自分を後回しにしていたのはあります。

たぶん20代前半頃から。

(長生き出来たら儲けもんだと思っています)


あ、そういえば自分が小学生のころの

両親の離婚や、母親の再婚も

嬉しい事は無かったですね。


判断の基準はいつも、

出来るか出来ないか。


そこに、好きか嫌いか

やりたいか やりたくないか

が関係しないまま決断することは

とても多かったです。


振り返ってみると、

諦めるもの、捨てるものが

とても多かったですね。

年々、感情表現も失われている気がします。


過去の自分は、

その時はそうするしかなかったはず。

でも、悔しさとか悲しさとか、

苦しかった記憶とかは

どうしても湧き上がってきます。


死に際には、大好きな人や物に囲まれて

笑顔で有り難うと言いたいと、

昔から思っている私。


今のままでは良くないわ。