ジョン・カーペンター監督が、
古典的名作「遊星よりの物体X」(1951)
をリメイクしたSFホラー。
南極観測基地を舞台に、宇宙から飛来した
生命体に襲われる観測隊員たちの恐怖を描いた。
南極の大雪原。
一匹の犬がアメリカの観測隊基地に現れるが、
犬の正体は10万年前に宇宙から飛来し、
氷の下で眠っていた生命体だった。生命体は
接触した生物に同化する能力をもっており、
次々と観測隊員に姿を変えていく。
このままでは、地球上の全人類が
同化されてしまうということがわかり、
基地は通信手段、交通手段を断って孤立。
そんな状況下で、隊員たちは次第に
相手が生命体に同化されているのではないかと
疑心暗鬼に包まれていく。
ジョン・カーペンターさん
という名を聞いただけで
✨期待✨してしまうのは
私だけでしょうかw
本作品は、子供の頃に観た
有名な映画の1つです。
小中学生位の時に結構な数の
ホラー観てたんですね、私(・–・;)ゞ。
(ちなみに初めて観たホラー映画は
「エイリアン」です)
主役?のヘリコプター操縦士役を
演じてるのはカート・ラッセルさん。
「スターゲイト」あたりからの
イメージが強いせいか
一瞬わからなかった!若いわぁ😅
無表情な感じなのに物言いたげで、
瞳では何かを語っている感じ、
今も昔も凄いなぁと見入ってしまいます。
さて
極寒の閉ざされた空間
目の前にいるのは
人間なのか、物体Xなのか
疑って、恐怖でパニックになる人々。
怖いですねぇ〜、すごいですね〜、
面白いですね〜、ドキドキしますね〜😱
ん?この場面の中にXがいる?
あの人はどっちだ?
どっちの言う事が正しいの?
え?この人はいつからXだった??
なんて、ハラハラします。
イマドキの映画ほどのスピード感は
無いですが、恐怖がジワジワきますよ。
何度も観ていると、
ラストの見解が変化したり、
途中の展開に対する謎が増えたり、
面白い感覚がしてきます。
皆様はどう感じるでしょうか。
気になる方はお試しください。