帰りの電車はやはり空いてる席が無く、

立ったまま始めはスマホをいじっていて、

電車が出発して数分で腕が痛くなってきたから

「今日は座れなかったら、この間みたいに

〇〇駅あたりでいったん降りて休憩するか…」

と考えながらスマホをしまっているとき、

私の左手をポンポンとたたく人がいました。


どうしたのかと思ったら

斜め前あたりに座っていたスーツ姿の男性が

「私、次で降りるから座んなさい」って

声掛けてくださいました。


その人の位置だと

ヘルプマークは死角だと思っていたけれど

チラッと見えていたのでしょうか?

すでに両腕が痛くなっていましたので、

とても助かりました。


車内は混んでいましたが、

男性がハッキリと私に向かって

声を掛けてくださったので、

その人が席を立った時も

周りの人が座ってしまうことは無かったです。


お陰で途中下車することなく、

最寄り駅まで帰ることが出来ました。

その人に感謝です♪


嬉しい出来事でした。