小学生の時は
画家や漫画家になりたかった。
周りからかなり馬鹿にされた記憶がある。
中学生の時は
趣味で友達と漫画を描いてたら
遊び止まりになってしまった。
また、1年と3年で演劇部、
2年で合唱部を楽しんでいるうちに
舞台に関わる仕事にも興味を持った。
実際にお芝居とか観に行ったりして、
衣装や照明に関わるのも楽しそうだなと思った。
演劇のオーディションも気になってたけど
専門的に学んでないし、
親に相談しづらい環境でもあり諦めた。
高校生の時は
美術を選択科目とし、
一人で絵を描く時間が楽しくなり、
美術の先生からの依頼で
後輩のための資料作品として
風景画を1枚渡したり、
担任の先生から頼まれて
学校行事のポスター作成したりと、
充実しているうちに
美術の専門学校に進学したくなった
…が、やはり親に話せず諦めて、
勧められた企業に就職した。
それからずっと、
特に希望もなく仕事をしてきたが
最近は
労働者の職場環境改善とか心のケアとか、
自分の子供達が経験した消費者問題について
同様に悩んでいる人の力になれるような
そんな仕事が出来ないかと
まぁまぁ思っている。
メンタルヘルスマネジメント検定二種とか、
メンタル心理カウンセラー資格(民間)とか
取った影響もあるかとは思うけれども。
また、息子を見ているうちに
「俗に言う【普通】とは」と悩む人達に
寄り添えるような仕事も気になるな、と
ちょっと思っているが、これは
資格が無さすぎて流石に無理かも。