今日の私


今日もお仕事


…だったけど

受付に行っただけでお仕事終了ww

有難や〜


最近は初夏の香りがすごいね

会社の裏手に植えた何年物のジャスミンが

花は見えない位置にいてもすごく香って

朝、帰ってきた時に癒される


そして夜は椎系の木の花の匂いが

辺りに広がる

椎の仲間は栗の花と似た感じの

スペルマ的な香りwwで 

いい香りかどうかと聞かれると微妙だけど

夏が来るな〜ってワクワクしてくる

(夏は嫌いなんだけどね)


個人的にはこの後に香る

楠の花の香りが1番好き

爽やかな中にフローラルな感じもあり

樟脳(楠から作る防虫剤)とは

また違った素敵な香り

この香りがし始めると

リフトマンにいい匂いがするねって

言うんだけど

男の人は鼻が鈍感なのか

この香り自体を認知できないみたいで残念

木の下まで連れてけば

分かるのかも知れないけど

どこからか漂う香りの神秘を

味合わせたいんだけどなぁ

楠の花の香りがわからない人は

神社なんかによく

楠の大木が生えてたりするから

5月になったら夜に嗅ぎに行って欲しい

(なんか夜中の方がよく香る気がする)

多分、楠の花の香りが好きと思う人は

少なくないはず

あと、樟脳というとナフタリンを

思い浮かべる人が多いかと思うけど

本物の樟脳の香りは結構いい香りなので

個人的には日本文化の回帰を期待したい




 日本文化の回帰(脱石油)


樟脳1つとってもそうだけど

日本は石油の輸入が始まってから

色々な物が元から使っていた物と

入れ替わり

安く大量に作られるようになった


昔ながらの物は

やっぱり手間がかかるし高価だし

自然と安いものへとシフトしてしまった

木で作っていた衣装箪笥は

樹脂製になり

綿はアクリルやポリエステルになり

お箸やお椀も樹脂製になり

合成洗剤とかロウソクとか石鹸とか

たくさんの物が新しい原料に変わっていった


万が一石油が入ってこなくなれば

これらは一気に消えてしまう


昔ながらの物は効率も悪いし

大量に作ることもできないけど

自然に優しく情緒もあり

何より石油がなくても作る事ができる


何でも安ければいい今の時代には

こういった物たちは静かに消えていき

そのうち誰にも作れないものになっていく

今、備蓄を頑張ってる人だけでも

日本で昔から作っているものを

買うようにしていきたいな〜と

思うよね



たたんだ紙の内側に垂らして

タンスに入れておくと防虫効果が期待できる


昔ながらの樟脳


米糠が原料の和蝋燭


菜種油で作られたロウソク


桐の衣装ケース


天然木のお箸


綿の反物


麻の反物


食品を包む抗菌作用のある筍の皮


下駄(鼻緒はしじら織)

サンダルの代わりに履いて流行らせよう




 楽天ROOM


私が実際に購入して

気に入ったものだけを載せてあります

どなたかの参考になれば幸いです