今日の私
今日もお仕事
朝、寝てすぐに津波情報の通知で起きた
台湾の地震、結構大きかったのかな?
以前の大地震で建物の強化も
進んでいるのかとも思ったけど
ビルが斜めになっている写真を見ると
まだまだ耐震性は弱いのかな?
日本も耐震基準はあるけれども
これまで経験した以上の地震が起これば
耐震基準を満たしていても
やっぱり怖いね
YouTubeで見る南海トラフ地震
実際に大きな地震で
避難生活を経験したことがない人は
是非見てみて欲しい
結構リアルな避難所生活も描かれている
可能ならば在宅避難
避難所生活は本当に不便ばかりで
肉体的にも精神的にもしんどいことは
間違いない
避難所はあくまで
床と屋根を提供してくれる場で
その運営はそこに集まった全ての人たちで
協力して行うことになる
年初の能登地震で避難へ行った人が
5ちゃんねるで愚痴っていたけど
自分で何もしようとしないのに
行政や誰かが自分のして欲しいことを
やってくれるのを期待するのは間違い
気持ちはよく分かるけど
起こるかどうかも分からない
被害の想定もあくまで予想しかできない
そんな状況でパーテーションや
寝具、食事、トイレ、暖房
これらを完璧に準備するには
相当の予算が必要となる
そのために家族の人数×5万円とかを
集金してもいいのなら
多少マシな準備はできるかも知れない
食糧や燃料などある程度で入れ替えが
必要なものはその都度
集金されても文句言わない人たちばかりなら
やってもらえるかもね
知らんけどww
以前紹介した津波の高さ日本一の
黒潮町の人たちは
行政で準備してくれる物の他に
住人がお金を出し合って必要な物を買い
備蓄していたよね
こういうことって地域の住人が
協力し合える関係でないと難しい
普段は他人と関わることを避けているのに
被災した時だけ文句たれるのは
さすがに虫が良すぎると思う
震源地ではどんなに丈夫な建物でも
被害を受けてしまう可能性がある
しかし少し離れた場所など
直撃を免れることができるのなら
多少の揺れでは壊れない建物に住むことや
家具の固定、
割れた窓を応急的に塞ぐ準備
水、トイレ、食糧の備蓄
調理や暖房に必要なある程度の燃料など
それぞれの家庭で準備しておけば
わざわざストレスの溜まる避難所に
行く必要はなくなる
そして、そういう家庭が多ければ
避難所の密度も低くなるだろうし
家が壊れて全てを失った
本当に困っている人たちに
手厚い支援もできるはずだ
自分が何の準備もしてなくて
避難所で文句ばかり言うことは
本当に恥ずかしいことだと思う
避難所は本当に困っている人のために
空けておいてあげたい
そのためにも
①安全な土地選び
②耐震性能の高い住居
③家具の固定やガラスの飛散防止シート
④トイレ、水、食糧の備蓄
⑤照明や暖房など必要な防災用品の備蓄
これだけはちゃんとやっておきたい
【家具の固定】
できるのならL字金具などで
壁に直接固定したいところ
賃貸で壁にキズをつけられない場合には
突っ張り式の固定具を使おう
先に家具と天井の距離を測って
サイズを間違えないように購入しよう
【ガラス飛散防止フィルム】
窓ガラスが割れてしまうと家が無事でも暮らしにくくなる
せめてガラス片が飛び散らないように
飛散防止フィルムは貼っておこう
【充電式の掃除機】
ガラスや割れた茶碗が飛び散っても停電で掃除機が使えないと生活できなくなる
充電式のスティック掃除機があると
助かると思う
私はパナソニックのを使っているけど
これはマキタので安い
もっと安いアイリスオーヤマのは
吸引力が弱いというレビューがあったので
安心のマキタをオススメしたい
【非常用トイレ】
非常用トイレはいろんな種類があるけど個人的にはBOSの防臭袋が
セットされているものがオススメ
使用済みの汚物の袋は時間が経つほど
ニオイがキツくなってくる
防臭袋はBOS一択
もし違う非常用トイレを用意しているなら
是非BOSの防臭袋のみを別で用意して
おいて欲しい
ドラッグストアの介護コーナーなんかで
普通に売られているよ
【カセットコンロ】
とりあえずお湯だけでもわかせるように
カセットコンロを用意しよう
小さい固形燃料を用意してる人も多いけど
時間がかかるし消化も難しい
あれは本当に最終手段だと考えた方がいい
私みたいに独り者はタフ丸Jr.がちょうどいい
【カセットガス】
安心のイワタニガスは1人当たり1日一本を目安に
備蓄するには少し不安もあるが
1番安定して使える燃料だと思う
私は大量に備蓄してるので
火災にだけは本当に気をつけたい
【水】
早く飲み切れていい
価格で選ぶなら一本50円程度からあるので
定期的に購入しておくと安心