今日の私


今日もお仕事

普段通り夕方から来てるけど

実際動くのは明け方のみ

普段なら1回会社に戻って

植物の手入れをしたり

家に帰ってゴロゴロしたりするところだけど

それすら面倒くさくて

トラックのキャビン(運転席のある部屋)

にカーテンをひいて

ひたすらYou Tubeを見ている

…そして飽きたから

とりあえず日記にとりかかったところ




 サバイバルにおける3の法則


サバイバルに関する3の法則の話

・3分 3分呼吸ができないと生きられない

・3時間 3時間体温を維持できないと生きられない

・3日 3日水分を摂らないと生きられない

・3週間 3週間食べ物を食べないと生きられない


もちろんその時の状況や

個人の個体差により多少の前後はあるけれど

だいたいの目安として考えられる

生存の条件


正直呼吸に関しては

自分ではどうにもできない事が

多いかと想像できるけど、

それ以外は事前の準備により

避けることができるかも知れない


体温維持

下着、上着、着替、アルミシートや毛布、

カイロ、焚き火の道具など


ペットボトル水、携帯浄水器、

ある程度の水をタンクに汲み置きしておく、

浴槽の水を捨てない、

雨水タンク、近くの水源を調べておく


食料

長期保管できる食料の備蓄、

日頃から食べる物のローリングストック、

家庭菜園、

農家さんと定期購入の契約をしておく


他にも住む場所や状況、個人の能力によって

できることはあるかも知れない


防災に関して何かしなければと思いつつ

何から手を付けたらいいのか分からない人は

まずは水を買うことからをオススメする

コンビニでも薬局でもスーパーでも

簡単に手に入るし、

食べ物はしばらくなくても何とかなるけど

水が飲めないとなると命にかかわるからね



 水の話


非常用にペットボトルの水や飲料を

ある程度家に置いている人は多いかと思う


非常用の水として

1人1日3リットルと言われている

ちなみにこの3リットルは、

飲んだり調理に必要な量なので

手を洗うとか、シャワーを浴びるとか

洗濯するとか、トイレを流すとか

そういった水の量は含まれていない


非常時はお風呂に入りたいとか

贅沢は言っていられないだろうけど

そういう時こそ衛生は大事な訳で

お腹を壊したり、怪我をしても

医療機関にかかれないとか

下手したら命に関わることになる


少なくとも飲用の他に、

手洗い用、傷の洗い流し用など

最低限必要な水は確保しておきたい



 私が用意している非常用の水


①ペットボトルの水

2リットル…6本入り10ケースくらい

500ml…3ケースくらい

2リットルは調理や怪我の洗い流し用に、

500mlは直接口をつけて飲める飲用に用意している

一般的には1人1日3リットルと言われているので

4人家族なら3日で36リットルww

これはすでに大変な量になると思うけど

できれば1週間とか言われてるから

アパート住まいとかだと

どう考えても無理ゲーだよね

有名な話だけど、ペットボトルの水は

期限が切れても腐ったりはしないので

捨てなくていい

水の賞味期限は内容量が規定より減ってしまう期限なだけなので何の問題もない


 

 


②ペットボトルに水道水を詰めたもの

2リットル…6本入り5ケースくらい

これは手洗いやちょっとした洗濯などに

使えたらいいな~という感じで保管している

ちなみに水道水をペットボトルに詰める場合

口元ギリギリまで水を詰め、

できるだけ空気を入れないようにするのがポイント


③ウォータータンクに水道水を詰めたもの

20リットル✕2個

これもペットボトルに入れた水と同じ目的

ウォータータンクはコックの付いたものにすると

キッチンに置いてそのまま使えるので便利

時々入れ替えた方がいいので、

植物の水やりなんかに使っている


④携帯浄水器 現在4個

1つは非常用ポーチに

1つは車載非常BOXに

残りは自宅に保管している

これは非常事態が長期化して

水の確保が難しくなった時に

最悪川の水とかを飲むことになるから

準備している

浄水器に関しては生命に関わるので

安さより信頼できるメーカーを選んだ方がいい

私は全てソーヤーの物で揃えている

もう一つ、

浄水器を使わなくてはいけない場面になった時

どこの水を汲むのか予め考えておいた方がいい

できるだけキレイな水のある場所を

普段から探しておいた方がいい




⑤雨水タンク

これはアパートなのでうちにはないけど

実家には用意してある

普段は庭の植物に水をやったりするのに

使えて水道料の節約にもなっている

最悪浄水器を使って飲むこともできる

 

 


⑥タンク式の浄水器

こちらは今後購入予定のもの

正直携帯浄水器でチマチマやっていては

時間がもったいない

家族で分担して色々できる人はいいけど

私は1人だし、仕事にも行くだろうし

仕事に行かなくて良くても

復興作業とか近所の手伝いとか

その時の状況で動くことになるので

余計な労力を減らしたいから

↓これを購入予定

 


 水に関する必要な道具


①水用タンク

これは給水車が来た時や川の水を組む時など

色々な場面で必要となってくる

最初は100円ショップの

折りたたみ式(20リットル)を2個用意したけど

防災用品も一通り揃って余裕ができてきたので

ちゃんとしたタンクも2個用品した

折りたたみ式のタンクは

水を入れるとグネグネして心もとないのと

運びにくいので

(一応予備として保管はしてある)


 

 


②タンクを運ぶ台車

20リットルのタンクは正直重い

灯油を買ったことがある人ならわかると思う

私はかなりの力持ちなので

2個一度に持って歩くこともできるけど

ガソリンもない時に

長距離を運ぶのはさすがに無理ww

台車などを用意しておかないと

せっかくのタンクも使えなくなってしまう

台車を選ぶ時は重量を確認した方がいい

タイヤが小さいものは使いにくいので注意


 

 


③簡易シャワー

これはキャンプ用品なんかで探すといいけど

私はキャンドゥのポータブルシャワーを

いくつか用意している

朝のうちに水を入れて

日当たりのいい場所に置いておけば

夏場ならかなり熱いお湯を期待できると思うし

シャワーとしてでなくても

冬場も多少は温めることはできるだろうから

手洗い用に使えそうかな~と思っている

これはそのうち充電式のポータブルシャワーを購入しようと思っている


 

 


④非常用トイレ

水がない時にトイレの水までは難しいと思う

これは諦めて非常用トイレを使うことにより

水を集める労力を少しでも減らすことができるだろう

非常用トイレを使うような場面では

ゴミの回収なども行われていない場合が想定されるので、

防臭袋も用意しておいた方がいい

防臭袋はBOS1択


 

 

 


⑤体拭きシート

タオルを絞って体を拭くこともできるけど

使ったタオルを洗うのにも水がいる

給水車などから水の確保ができないうちは

体拭きシートやドライシャンプーで

しのぐのがベストかな


 

 


これらを1度に用意しようと思ったら

かなりの出費になるので、

最初は100円ショップや安価な物で

一通り揃える

(ないよりはマシだから)

そして一通り揃ったら余裕のある時に

安心して快適に使えるものに

変えていったらいいと思う

私も最初はほぼ100均で揃えたし

100均にないものは聞いたこともない

無名メーカーの安物ばかり買っていた

そこから5年くらいかけて

徐々に安心できる物へと変更してきた

置き場所があるなら最初に揃えた安物でも

誰かにあげたり物々交換にも使えるので

捨てずにおくと良いかも知れない


私たちは阪神淡路大震災や

東日本大震災、熊本地震など

たくさんの災害を見ていてはいるけど

今言われている南海トラフ地震では

それらを超える大きな被害も想定されている

被害地域が広ければ

それだけ救助の手は届かなくなるし

食料や日用品を作る工場も被災して

色々な物が不足する事態が起こる

自分と家族を守るために

支援に期待するのではなく

自力で乗り越えられるように準備して欲しい

何も起こらないのが一番なんだけどね