フリースクールに行っていれば、

校長先生の判断で「出席」にしてもらえることは、

比較的知られるようになりました。

(→「知らなかった」という方は、ご活用ください!)

 

中学不登校の場合は、出席日数が少ないと

「内申点」がつかなくなってしまうため、

受けられる高校が限られてしまいます汗

 

個人的には、不登校になるようなナイーブな子には、

通信制高校など、不登校の知識がある学校に行ってほしいですが

中には元気とパワーがあって、

「普通高校に行きたい」という子もいるでしょう。

 

 

実は、文部科学省では

「家庭でのオンライン学習でも出席扱いにできる」という

通知を出しているのです。

 

その要件は、以下のもの。

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
  2. ITや郵送、FAXなどの通信方法を使った学習活動であること
  3. 訪問等による対面指導が行われること
  4. 生徒の理解度をふまえた計画的な学習プログラムであること
  5. 校長が、対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
  6. 学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
  7. 学習計画や内容が、その学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること 
 
 
認知度が低いため、学校に理解してもらうのには、
多少の時間と労力がかかるようですあせる
 
それでも、どうしても普通高校に行きたい……
と考えるご家庭には、
トライする価値があるのではないでしょうかグッド!