この間、知り合いに誘われて
発達障害の勉強会に参加してきました。

発達障害のお子さんを持つお母さんが主宰していて、
少人数でお話ができる会でした。

みなさん、学校に行かれていての
発達障害による大変さを抱えていて
その点では、私の来るところじゃなかったなー、
という気がしてしまいました^^;

やっぱり自分にとっての問題は
「発達障害」による「不登校」。。。
と、改めて意識させられました。

でも、発達障害の親御さんが抱えている問題と
不登校児の親が抱えている問題とはとても似通っていました。

一つは、発達障害にしろ不登校にしろ
「情報がない」ということ。

親は困っていて、自治体を頼りにするけど
自治体には専門知識が乏しく、
具体的な情報を得られない、ということ。

そして、発達障害の子や不登校の子の
「学びの場」が、公立の機関にない、ということ。

用意されている「箱もの」は
今、現在いまひとつうまく機能していない。
予定は立てているものの、
実現するのは何年も何年も先……。

で、結局、自分たちで情報を集めた当事者が、
「なんとかしなくちゃ」と、
立ち上がることになる……。

やっぱり当事者じゃないと
物事の本質は見えないし、
何が必要なのかがわからないのかもしれません。

当事者として、自分の子どもを救うために、
そして、後に続く人たちが
同じように苦しまなくて済むように
できることをしていきたいな、と思いました。