誰も置き去りにしない教育を考える会主催の講演会に

行ってきました。

 

 

講師の瓦田先生は、

以前ミモザの花でも講演をしてくださった先生です。

 

都立高校の魅力を知ってほしい、

ということで、この日のお話がスタートしました。

 

全日制、単位制、通信制の違いから、

エンカレッジスクール、チャレンジスクール、

昼夜間定時制、夜間定時制、通信制についての説明が

ありました。

 

最近は、私立通信制高校が多くなり

不登校の進学先といえば

私立通信制高校、というイメージが

先行するような印象があります。

 

でも、正直

私立は玉石混淆という印象があるのも事実です。

 

さらに、都立高校は

定員割れしている場合は不合格にはならず

全入が基本となっています。

つまり、最後のセーフティーネットになっているのです。

 

また、学費が安いというのも大きな魅力です。

国の施策で高校の授業料は無償化され

公立から私立へ流れる動きがあるようですが

実は、私立高校は軒並み値上げをしているとのこと。

 

授業料が無償でも、

私立は他にいろいろな費用がかかることも

忘れてはいけないことだと思います。

 

現在瓦田先生がお勤めになっている

工科高校の説明には、とても熱が入っていました。

工科高校はとにかく魅力がいっぱいで

おすすめなのだそうです。

 

もの作りの技術を身に付けることができる工科高校は、

さまざまな設備が整っているうえ

学習の到達目標や手順が明確で

特に、特性のある子どもには向いているとのこと。

 

技術職のため、就職も引く手あまたなのだそうです。

工科高校の良さは、なかなか知る機会がなく

お話を聞けてよかったなあと思いました。

 

工科高校以外の専門高校も私立ではほとんど見られず、

都立高校の大きな魅力といえます。

東京都教育委員会 専門高校紹介

 

好きなことや得意なことがある子どもたちには

進路の一つとしてぜひ検討してもらいたいと思います。

 

特別支援学校も普通科だけではなく、近年は就労に向けて

就業技術科、職能開発科などが

設置されるようになったそうです。

 

都立高校受験の場合、成績表の「斜線」は

あまり気にしなくてよいことも、

改めて強調されていました。

 

出席日数を気にする保護者も多いのですが

心配しすぎる必要はないのです。
 

都立高校も毎年いろいろな動きがあるため、

最新の都立高校の状況を知ることができて

とても勉強になりました。

 

先生の講演が終わったあと、

「ミモザの花~子どもの不登校を考える会」として

少しだけお話をさせていただく機会もいただけて、

とてもありがたかったです。