● 月曜日は、アツを感じるから行き渋ります
こんにちは、小松です。
あなたは、月曜日が憂鬱になったことは、ありませんか?
タイトルは、カウンセリングをさせて頂いたお子さんが、教えてくれた言葉です。
アツとは、得体のしれないモノです。
だけど、確実にあるのです。にもかかわらず、「アツ」だと大人に説明しづらいですよね。
そこで、「お腹が痛い」「具合が悪い」などと、休み始めるのが、行きしぶりです。
嘘ではなく、苦肉の策なのです。
心身を守るために、手段は選びません。
それほどに、お子さんはツラかったのです。
ウソをとがめずに、気持ちを汲んでみてください。そうすると、お子さんは、本心を語ってくれるようになります。
そして、「月曜日はしばらくお休みにする?」と、提案します。
これだけで、お子さんの負担は、グッと軽くなります。なぜならば、なんとかして休もうとしてることに、後ろめたさがあります。
親御さんが、「心の風邪でも休んでいい!」と、言ってくれれば、息がつけるようになります。
親御さんが味方になってくれた途端に、お子さんは百人力になります。あらかじめ、先生に言うかどうか。他の家族に伝えるかどうかを、話し合っておくといいです。
そのやり取りで、信頼関係が深まります。
ぜひ、やってみてください。