不登校前に、月曜日は、アツを感じるから行き渋ります。 | 不登校問題専門カウンセリング!もう、学校はいらない

不登校問題専門カウンセリング!もう、学校はいらない

私は、学校図書室で、7年間別室登校のお子さんを、のべ1000人カウンセリングしてきました。

不登校は、学校に戻ることが全てではありません。

お子さまの笑顔で、あなたも笑えるようになりますよ!!

● 月曜日は、アツを感じるから行き渋ります


こんにちは、小松です。


あなたは、月曜日が憂鬱になったことは、ありませんか?


タイトルは、カウンセリングをさせて頂いたお子さんが、教えてくれた言葉です。


アツとは、得体のしれないモノです。


だけど、確実にあるのです。にもかかわらず、「アツ」だと大人に説明しづらいですよね。


そこで、「お腹が痛い」「具合が悪い」などと、休み始めるのが、行きしぶりです。


嘘ではなく、苦肉の策なのです。


心身を守るために、手段は選びません。


それほどに、お子さんはツラかったのです。


ウソをとがめずに、気持ちを汲んでみてください。そうすると、お子さんは、本心を語ってくれるようになります。


そして、「月曜日はしばらくお休みにする?」と、提案します。


これだけで、お子さんの負担は、グッと軽くなります。なぜならば、なんとかして休もうとしてることに、後ろめたさがあります。


親御さんが、「心の風邪でも休んでいい!」と、言ってくれれば、息がつけるようになります。


親御さんが味方になってくれた途端に、お子さんは百人力になります。あらかじめ、先生に言うかどうか。他の家族に伝えるかどうかを、話し合っておくといいです。


そのやり取りで、信頼関係が深まります。


ぜひ、やってみてください。