Netflixで「ブラッシュアップライフ」

を見ました。


子役の子がすごかったね。

大人より長いセリフをしゃべってるし

天才子役だった。


あと黒木華がドスの効いた声を

出すところがおもしろかった。

おしとやかに見えるのに

あんな声出すんだと。


なんか安藤サクラが出まくってるし

流行ってるのを見たくないのが

ずっとあって見ないようにしてた。


でもバカリズムの脚本は好きだし

「殺意の道程」ばかりずっと見てて


他に見るものがないし

一度見てみようと思って見た。


感想は、やはりバカリズム脚本は

手が込んでておもしろい。


「侵入者たちの晩餐」も好き。


でも、パイロットになって運転して

友だちを守れたところで

終わりにすればいいけど、


その後もダラダラ続いて間延びしてるし


最後なんかあるのかな?と思って


最後まで見てたけど特になにもないし、


あんなに伸ばすことなかったと思う。


「人生2周目じゃね?」とか

たまに聞くけど、


ああ、そういうことか…って思った。


そういう人いるよね。

中学の時、すごい頭良くて

生徒会とかやってて、部活の運動もできて


性格も良くて、大人びてて

中学生くらいだと人の話なんて聞かないし

逆に自分の話を聞いて!って感じなのに、


その女子は、みんなの話を聞いてくれるし


私に対しても

「前、言ってたアレ大丈夫?」とか

聞いてくれて、


ああ、私が前言ったこと

覚えててくれたんだって、うれしいし


私のことを、下の名前で呼んでくれるし、


すべてが完璧で、人生2周目じゃね?

って人だった。


私も2周目だったら、勉強がんばるし

大人だし、普通よりはできるはずだし


学校も仕事も人づき合いも

前回よりかはうまくできると思うし、


だから、やり直せるなら

行きたかった学校に行くし

仕事もやりたい仕事に就けるように

最初から努力するし


人間関係も同じ失敗しないようにするし

って思った。


でも、女の友情は

あんな風にうまくいかないと思った。


学生時代ならまだしも

就職したり、結婚出産して

ライフスタイルが変わると

仲が悪くなることがあるし


ディズニーランド行ったりカラオケしたり

楽しいことやってるだけなら仲いいけど


「仕事辞めたい」とか「離婚したい」とか

子どもが不登校だとか、


そういう悩みや問題が起きたら

「我慢しろ!」とか「別にいいじゃん」

とか言ってきて


「はあ???」ってなって

仲が悪くなったりするし


女の友情って、そんなうまくいかないし

長く続かないと思う。


特に3人って、2対1になって

1人ハブみたいになるし


私がよく、その1人になることが多くて


私はAと2人で遊んだり、

お互いの家に行ったり、長電話したり

個人的に話すけど


BとAは2人では間が持たないから

私を呼んで3人でパン屋めぐりをしてるのに


バスに乗ってても

2人が2人席に座って、私が1人で座ったり


道を歩いてても

2対1で私が1人で歩いたり

ずっと私が1人で、


だったら2人で行けよ!私誘うなよ!

って思うし


別に、その2人が仲いいならわかるけど


仲良くないし、2人だと間が持たないから


私を呼んで3人で遊んでるのに

私のこと1人にするとか意味わからないし


Aも、私とはしょっちゅう会ってるし、


でもBとは仲良くないから気を使って

私には気を使わなくていいと

思ってるんだよね。


実際私は我慢するし、怒ったりしないし

言わないから、調子に乗って


いいように利用されることが多くて、


だから、こういう女友だちって

うらやましいし、実際こんな続かないよ

って思いながら見てた。


それに、薬剤師になる話が出てくるけど、


こういう話を見て

「私も薬剤師になろう!」って思う人が

いるだろうけど


薬剤師はやめた方がいいと思う。


薬剤師って

医者みたいにカッコイイ感じだし、


しかもFランの偏差値35とかでも

薬剤師の大学に入れたりするから


資格を取りたいとかレベルの低い人が

6年間1,200万円の奨学金を借りて


薬剤師を目指す人が多くいて


入っても、勉強についていけなくて


途中で辞めたり、6年間行っても

国家資格取れなかったり


取れても1,200万円の借金を背負って

苦しむ人が多くいるし


薬剤師を目指すのはやめた方がいいと思う。


そもそも、薬って毒だし。


病院自体が悪魔崇拝だし。



野間口徹さんがバカリズム作品の

「侵入者たちの晩餐」と

この「ブラッシュアップライフ」

2つ出てるね。


野間口徹さんは

「あなたの番です」にも出てて

結構好き。


バカリズムは

安藤サクラとか木南晴夏とか夏帆とか

吉田羊さんとか平岩紙さんとか


ああいう顔の人使う傾向があるね。