Netflixで橋本環奈の

ドラマ「インフルエンス」を見ました。


鈴木保奈美さんは相変わらず太ってないし

キレイだけど老けましたね。

大塚寧々の声とかしゃべり方

結構好きなんだけどわかる人いない?


逆に、吉高由里子の声とかしゃべり方が

すごいキライ。

あと安藤サクラが「演技うまい!」って

言われてるのが意味わからない。






特に「万引き家族」の

最後のシーンのセリフがいいって人

よくいるけど意味わからん。


普通じゃね?

私でもできそうって思う。


吉高由里子のぶりっ子な鼻にかけた

しゃべり方が腹立って、

いいっていう映画やドラマも見る気しない。


ドラマの「美丘」は好きなんだけど

「ガリレオ」のドラマが柴崎コウから

吉高由里子に変わったのはショックだった。


映画の「僕等がいた」は特にキライ。

原作のマンガ、娘が好きで見たけど

特にぶりっ子で話もムカつくし

生田斗真と付き合ったのもキモだし。


話が飛んだ。

「インフルエンス」は昔の団地が

出てくるのでいいですね。


昔のトレンディドラマは

バブルで高級マンションに住んで

キレイなオフィスで

仕事もやりがいがあって楽しいし

同僚と友だちで恋人になったり、


そういう現実離れした夢みたいな話

もういいわ、

うんざりって思ってたし


現実はブラック企業でパワハラとマウント

人件費削減でワンオペ過剰労働

いじめ、足の引っ張り合い

貧困でクソみたいな仕事でも

奨学金を返さないといけないから

辞めれない。

全然キラキラして ない。


私も団地育ちだったし、親は毒親だし

まわりの友だちのお母さんが

うらやましかった。


毎日意味もなくベランダの窓を開けて

近所の好きな男の子に聴こえるように

私を怒って、

わざと恥ずかしい思いをさせて

自信をなくさせる母親と

会話ができない話が通じないバカな父親


そういうことを誰にも相談できないし

言ったところで、なにもしてもらえないし

逆に私が

「我慢しろ!お母さんがかわいそう。

そんなこと言っちゃダメ思っちゃダメ」

と私がワガママなおかしい子と決めつけて

済ませる田舎の人間。


そういうおかしな世の中を思い出した。


もう人を当てにしちゃいけないし

信用しちゃいけないし

頼っちゃいけない。


相談なんてしちゃいけない。


相談なんてしたら、

ただ「我慢しろ!」と

マウント取って、上から目線で


優位に立って

「あれしろ!これしろ!」と

言いたいだけの人間の

いいエサになるだけだし。


人の心配なんて全くしてない。


親子関係や夫婦関係

学校に行く行かない

仕事を辞める辞めない、


そういう他人の人間関係の悩みや

貧困や病気の悩みは


「我慢しろ!」とか「がんばって!」

と適当に言って

上から目線でマウントを取れる

格好のネタなのだ。


この話の事件もそうだけど

世の中の問題、事件は

全部元は親子関係から始まっている。


問題を起こす子は

99%親に問題があるし


子どもは被害者だと言ってもいい。


親ガチャってあるし


親ガチャって言葉を否定する人は

99%自分が親ガチャか

自分の親は親ガチャじゃないから

親ガチャで育った人の気持ちがわからない人


わからないなら、わからないで

いいけど、

だったら「親ガチャって言うな!」とか

「別にいいじゃん」とか「我慢しろ!」

とか言うな!って思う。


そういう理不尽な世の中で

うまく立ち回って生きていかなければ

いけないと思った話。