不登校・登校拒否を考える全国大会in北海道に
私たちのメンバーからふたりが参加しました
１日目子ども若者シンポジウムで、
メンバーが不登校の体験をお話させていただきました。
この日の夜、子どもプログラムの「しゃべくりナイト」では
私たちが進行を担当させていただき、
２０人以上のみなさんの参加がありました。
初めて会った人同士だったけど、
畳のお部屋で、足を伸ばして座ったり、
寝転がったり、リラックスしたムード
でも、話のテーマは自然と「いじめ」についてになりました。
なぜいじめが起きるんだろう？
いじめてしまう人は、どんな気持ちなのかな？
自分もいじめられていたよ
フリースクールに行けるようになってよかったな
・・・などなど、たくさんの意見や思いをしゃべりあいました。
途中、みんなに質問してみました。
「学校に行かなくてもいい、って思ってる人、手上げてみて！」
そうすると、ほとーんどの人が手を上げてくれました
よかった～～♪
「学校を休んでもいい」ってこと、
どうやって今つらい思いをしている人に伝えられるのかな？
っと、発言してくれた子がいました。
私たちもいつも考えています。
子どもの周りにいる大人の人にも、まず理解してもらいたいです。
「しゃべくりナイト」は時間のぎりぎりまで、話が続きました。
話は全然尽きないし、結論や答えの出ないことだけど、
みんなで本音で話し合えたことに、とっても意味があったと思います。
みんなの話が聞けて嬉しかったです。
有意義な時間になりました
それから、
１日目の夜には、いじめ・いじめ自殺を考える緊急集会が開かれました。
ネットワークのメンバーも、子どもからの発言をさせていただきました。
学校を休んでいい
学校以外の選択肢もあると知ってほしい
多くの方に伝わるといいなと思います。
大会で採択されたいじめ・いじめ自殺に関するアピールもご覧下さい。
北海道なのに暑い熱い２日間になりました。
いろいろな方に出会えて、お話でき、
学んで、考え合って、楽しかったです。
ネットワークへのカンパのご協力、ありがとうございました。
またみなさんにお会いできるのを楽しみにしています
