祖父逝去に思う。 | 現役力士「普天王」どすこい大相撲日記 Powered by アメブロ

祖父逝去に思う。

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4月8日十時過ぎ・・・。

 


爺さんが亡くなった。

 

(それでブログの更新があんまり出来なかった)

 

くも膜下出血で倒れたのが2日の夕方で、

 

それを知ったのが3日の朝だった。

 

 

 

巡業中で家族が気を遣って教えなかったらしい。

 

 

 

 


万博の巡業が終わってから家に帰って、

 

 

 

それから会いに行ったときは辛そうだった。

 

 

 

それからだんだん落ち着いていっていたので少し安心していた矢先だった。

 

 

 

帰ってからは毎日病院に行っていて顔を見せると

誰だかちゃんと分かっていた。

 

 

 

 

 

親父が『爺さん今から文徳(母校)に練習に連れて行くけんね』というと

早く行けといわんばかりにおさえてある手を動かした。

 

 

 

 

 

 

爺さんとの最後の会話は大阪に帰る日に

 

自分が

 

『じゃあ爺さんまた』

 

というと

 

『しっか筋トレばせなんぞ』

 

 

だった。

 

 

 

 

家の中でも一番応援してくれていた

爺さんらしい言葉だったと今でも思う。

 

 

 

 

 

この前ブログで紹介したばっかりで、

すごく元気もよかったのに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このことは伏せておこうと思ってたんですが、

この前紹介した事もあって今書いてます。

 

 

 

 


自分がいるうちに通夜も葬式も出来たのでよかった。

 

 

 

爺さんが亡くなって色んなことを考えさせられた。

 

 

 

 

 

そしてそれを糧に頑張っていかないといけないし、

1枚でも番付を上げて行きたいと

今まで以上に思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

いい相撲で勝つと爺さんが喜びそうだ。

 

 

 

 

喜びそうな相撲をとらないとな・・・。

 


今日の短歌(たまに書きますね)

 

 

 

 

 

少しでも

あなたの想い

叶うべく 

精一杯

今を生きる

 

 

 

 

 

いづみ