はとてもクオリティーが高くなったと感じた。
土曜の地震関連の話題を昨日出させて頂いたが、恐怖心を
あおる意味では、建築業界が「耐震工事をしないと死ぬぞ」
と言いたかったであろう・・・
そこに我が国の国営放送は、大なたを振るった!
私も一時、同じ事を事業家しては?と思ったが、ここタイミング
で国営放送が打って出た!
家の中の一角をシェルターに・・・
何と、25万円!
こう出られると、高額リフォームに進めたい建築会社が台無し
になる。
私の考えでは、基礎に強度を持っていない以上、壁だけやって
もダメでしょ!と言いたい。
たまにはFPとして情報提供させて頂くなら、今回の地震で全壊
となったのは約30棟で、50棟が半壊である。
では、地震保険ベースで考えればどうなるか?
家屋が約50坪であれば、火災保険の価格で約2500万円でも
地震保険では、半分の1250万円です。
よって、新築するならば1000万円は必要になる。
この例だと、思い切って平屋の20坪にすれば何とか暮らしの
再現は可能である。
しかし、半壊となった50棟の住民はどうなるのか?
全壊で1250万円だから、評価次第としてもどう考えても1000万
円を超えないであろうから、生活再建を保険だけで行うのは無理
であろう。
とすれば、火災保険にドッキングする地震保険などこの程度の
効果しかないとしか言えない。
一定の築年数の家であれば、建物を取り壊しあとは賃貸住宅で
生活することも一つの選択肢であるが、住宅ローンを抱えたまま
で半壊でもしようものなら、そのまま生活が破滅する。
昨日も少しお話ししましたが、現在、マイホームを建てる際には
地盤調査を行い、ただ建っている建物がずぶずぶと下がって
しまわないか、判定する。
その判定を、どんどん緩くしたいと言うのが、業界の方向性で
その理由は、地盤改良という余計な作業があるからである。
ちなみに、その対応が結構お金が掛かると言う。
ここで多くの施主が勘違いすることは、地盤調査とは地震にも
耐えうる為の調査ではなく、ただ建っているだけでずぶずぶ
下がるかどうかの判定である。
そして、一度地震が来れば「地震保険で何とか出来る」と言って
いたとすれば、現実とはかけ離れ過ぎである。
最近、あることでこの分野のことを知ることとなったが、多くの
方が、この事実を知る必要があると私は考える。
私なりに表現すれば、保険で何とか出来ることと出来ない事が
あるのではないだろうか?
あくまで判りやすくする意味で表現しますが、ガンや脳疾患と
難病を一緒にしてしまったようなものではないかと思います。
ガンは今や治る時代で、脳疾患はタイミング次第で完璧に社会
復帰は可能ですが、難病は基本的に治りません。
従って、保険を掛けていても「手術」も無理なら、治療も限定的
である。但し、多くの難病は一定の年齢からしか発生しない。
これをマイホームに例えれば、がんや脳疾患はある意味予防
可能なのではないか?
科学が進歩し、脳疾患を予防するなら「年齢ペプチド」を上げて
おけば良いと言う。がんは、遺伝を除けば食生活を正すことで
リスクを下げられる。
これがマイホームで言えば、適正な「地盤」の上に家を載せる
と言う単純な事なのではないか?
その適正を判断するのが「地盤調査」であるが、この辺が私も
よく判らないものの、規準が曖昧である。
私なりの意見としては、一定の地震に耐えうる地盤の力(地耐力
にすると言うことが大切である。
私は、地盤業界の回し者ではないが、地震保険の限界力を考え
ると、例えば50万円程度の対応に何の問題があるのか?
結局、地震で傾けば自己負担は50万円ごときではない。
その辺を良く考えてくれる設計者に家造りを任せたいものである。
皆様、どうお考えでしょうか?