それは台風でも、雷でもない。
今日の新聞の一面を飾っている、介護制度の大改革である。
要支援を「市町村事業」に・・・
この意味がすぐに判るには、介護制度を熟知している必要が
あるので、簡単に解説してみます。
介護制度は医療制度同様、被保険者が使いたいと言う制度
が使えるんですが、介護制度は「要介護認定」を受けている
ことが前提です。
この介護認定には「要介護」と「要支援」の2つに分類され
「要支援」は2段階
「要介護」は5段階
に更に分類され、主に使えるサービスの上限額に大きな差を
付けて運用されています。
この底辺にあたる「要支援」2段階が、介護制度から外れる
訳ですが、何が問題なのか?と言えば、制度として利用
できるサービスが、利用できなくなる恐れがあるんです。
今後、市町村事業になった場合、従来を同じサービスになる
ならこんなに大きな記事にはならないはずですが・・・
と言う訳で、介護制度から軽度者が外れることでどうなるか?
ある意味、地方自治のあり方が問われるように思います。
一番大きなダメージを受けるのは「デイサービス」や「ヘルパー」
のようですが、どうなるんでしょうかね・・・