な週末であった。
2日前の土曜、クライアントのOさんを訪ねた。
名古屋法人の看護師に、栄養補助食品をチョイスさせて
それを持ってOさんを訪ねた。
玄関で何度かチャイムを鳴らすが応答が無い・・・
3回目で、家の少し奥で「ゴトン」と音がする。
5分ほど待っているとOさんが現れた。
「私、歩けない・・・」
ちなみに歩いて現れた訳であるが、顔が真っ青である。
「冷や汗が出る」
そう言いながら、その場にへたり込んだ・・・
長年の経験なので、ハズレもあるだろうが「脳梗塞」の
感じでは無いように思うが、下手な判断は禁物である。
「病院に行きましょう」
そう促して、着替えて来るように言ったが、さすがに時間が
掛かっている。いざ、出掛けようとすると玄関から立てない
と言う。
仕方なく介助して私の車で最寄りの総合病院へ・・・
土曜の救急外来は大変である。救急車が後から後から来る。
3時間掛かってやっと診察してもらう。次に検査をして出た
結論は・・・
「脳梗塞かもしれません」
と医師が言うので思わず
「点滴でめまい止めを入れてみてもらえますか」
とオーダーしてみると、予想に反しその医師はにこにこして
OK!と言う。
更に1時間掛けて点滴し、歩行チェックをする。
予想に反し、回転が今一である。
すると医師は
「やはり入院ですね」
とこれまた、にこにこして言う・・・
まさか、私の素性を知る医師が後ろにいたのでは?と疑い
つつ入院手続きをする。
ちなみにこの病院の医師数人が私のクライアントである。
私がこうしてOさんのお世話をしている姿がとても変なようで
看護師さんから何度も質問される。
「どう言うご関係ですか?」
そう質問され
「知人です」
と答える。
正確に言えば、業者とお客さんである。
ただ、単なるもの売りではないし、単なる保険屋でもない。
ある意味、説明が非常に難しい・・・
結局、検査の同意書やその他の資料を私が書いて見せた。
「代筆 杉浦」
と言う文言を入れると、看護師が不思議がるので説明を加える。
「代筆するものと、本人又は血縁者が書くものを分けておきました」
こう説明すると、益々不思議がっている・・・
「何者なのか?」
たまにはこう言う輩が登場しても良いであろう・・・
心の中で笑いつつ、6時間に及んだ救済からやっと解放された。
今日、夜に病院を訪ねるとOさんが元気な姿でいた。
やはり、脳梗塞ではないと言う。ただ、甲状腺に異常が見つ
かった!と嬉しそうに言う・・・
この機会なので、隅々までチェックしてもらうと良い。
しかし、普段は不健康で病院に行くと元気になるとは・・・
いかがなものであろうか?