の事例をご紹介したい。
約110万人の富山県や、ほぼ同人口の石川県での新聞には
「おくやみ」欄が設けられ、富山・石川でお亡くなりになった方の
氏名と住所、そして葬儀場が告知される。
お隣の長野県の諏訪湖周辺のご当地市民新聞では、お亡くなり
になった方の生き様が克明に記される。
ここまで、意味がお分かりだろうか?
都市部にお住まいの方は、何のことだか判らないであろうから
少し説明を加えますが、都会では有料で告知される「お悔やみ」
が地方では「トピックス」として普通に無料で毎日記されるのです。
そして、諏訪湖周辺の市民新聞では、お亡くなりになった方が
どんな方だったのか?を簡単に説明が加えられている。これは
少なくとも富山・石川で発刊される中日新聞でも同様の記載が
ある。
付け加えると、子供の誕生と結婚までが記される。
都会の方が見ると、富山って別の国なのか?と思うほど安全な
県なのですが、お悔やみを見てそのお宅を訪れるのは墓石やか
頭が少しショートした保険屋くらいである。
その富山で、最近著しい傾向がある。
「通夜/式終了」とある。
通常、お悔やみ欄には「お通夜」と「お葬式」にお参り下さい!
と言うメッセージが込められているが、最近はそれが終わって
から告知する事が多いようだ。
その理由はご想像にお任せしますが、明らかにその数の増加
傾向が見て取れる。
都会でこのお悔やみを全部記載すると、少なくとも2ページくらい
必要になると思いますが、どこで誰が生まれたとか、誰と誰が
結婚した、そして誰が亡くなった・・・
このような情報が判ることで、田舎のバランスが整っているの
だろうが、どうせなら誰と誰が離婚した!もついでに載せてみて
はどうだろうか?
まあ、掲載そのものを断る人が多いと思うが、田舎は本当に
平和なんです・・・
この平和ぶりが良いと私は思っています。
そんな富山を含めた田舎でも、色々な事件が多くなっています。
田舎では、誰が誰だか判るので「事件になると恥ずかしい」と
踏みとどまる人も少なからずいると思うが、どうかそうあって
欲しい。
ちなみに富山では、おわら風の盆の前夜祭(1週間)が昨日から
始まった。
この踊り(歌)の意味を知ると、富山県民全員が懺悔するしかない
と思うが、とにかく有名なお祭りが9月1日から始まります。
では皆さん、平和で地震の無い富山県をどうか宜しくお願いします。
(自信が無いのではありませんぞ)