について、プロとしての情報をご提供しておきたいと思います。
日本損害保険協会より、地震保険に関する情報が出されたよう
ですが、当然昨年よりも伸び率は高いのですが、地震保険の
加入に際しての心得をお伝えしておきます。
地震保険は、火災保険の保険額(仮に3,000万)の半分が
地震の保険額(1,500万)となります。
掛金は非常に安く、大雑把に表現しますと保険額の1/1000
程度の保険料です。仮に1,500万が保険額ですと、年間
保険料は1万5000円程度です。
実際には、現在のお住まいが「木造」の場合、少し傾いた場合
でも修復は可能ですが、コンクリートや鉄骨建物の場合、建物
が傾くと基本的に修復は不可能です。
3.11以降、ベイエリアのマンションの耐震化の報道が度々
されていますが、液状化でマンションが傾くと資産価値は一気
にマイナスになっていまいます。
一般に、大きな建物を建てる場合には、基礎の下を頑強にする
対応を取る為、傾く事は滅多にありません。
しかし、地震の規模が大きいと絶対では無いんです・・・
しかし、良く考えてみると建てて(住んで)10年ほど経過すると
資産価値は目減りしますが、何故か火災保険は基本的に新築
出来る価格で加入するんです。
ですので、住宅ローンを30年払いで組んだとすれば、20年程度
で残債務は半分程度になっています。この辺の方は、火災保険と
地震保険を同時に加入しても、無一文にはならないと言う事です。
話題が少し暗いですが、3.11では二重ローンに対する対応が
なされましたが、今後の社会ではそれは望めません。
住まいを総合的に考えますと、今後の社会においての明確な対応
が必要であり、前述したベイエリアのマンションのように耐震対策
を取り切る事が必要になると思われます。
あくまで保険とは、リスクに対応するものであり現状の地震対策に
は万全とは言えないと感じます。
無論、費用対効果としては少なくとも100倍以上の効果があるかも
しれませんが・・・