気になるニュース(今朝の朝刊) | FP-Sugiuraのオフィシャルブログ 

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どんな時も全力でクライアントを支えて行くことをモットー
にしています。そんな中で、毎日気付いたことやハプニング
そして、専門職としてのへっぽこな意見をブログに記して行き
ます。保険を通じた用心棒のご依頼も承っております(笑)
 

悲しいニュースである。


昨年度に成年後見受託者が犯した、背任事件数が184件

で合計額が18億円に上ると言う。


平均すると1件、100万円になる。


富山県では、少し前に私の友人の司法書士が取り扱った

案件の親族後見で、逮捕者が出た。


裁判所は今後、後見支援信託を進めると記事では出ている。


この問題点は何か?と言うと、被後見人が保有する財産の

大方を信託銀行に預けると言う事にあり、一般銀行から

信託銀行にお金が偏ってしまうと言うもの。


私が知りえる後見案件でも、数千万円の預金と言うのはざら

で、もし本当にそうなるなら、市中銀行は打撃である。

証券会社も驚きであるだろう。


ちなみに、株式を含めた有価証券も一旦売って預けると言う

スキームが一旦出されていた。今後どうなるか?は判らない。

もし、トヨタ自動車を10万株保有者なら2億6000万円になる。

(今日現在) 


何故そうなるか?と言うと、証券会社が売買を停止するから

に他ならない。でも、売り方を誤ると訴訟になるだろう・・・


この制度への対応策はあるが、ある意味そもそも論が出て

来るであろうと予想される。


そもそも論については後日お話しさせて頂くとして、何れに

しても、この成年後見人制度はどうしてこうも未成熟なのだろう

か?とつくずく思う。


株式だけで、3億程度保有するクライアントがいるが、保有株

の半分は、先代からの資産株である。


この時代になると、ご先祖様が残した遺産を制度によって

売らねばならない方が出る?かと思うと、ご先祖様に祟られ

てしまいそうである。


まあ、そんな資産家は回避策はとっくにご存じのはず・・・

まあ、もう一度そのクライアントに合うので再度お伝えして

おくことにします。