受賞者に日本人がいない(今のところ)
最有力候補の山中伸弥 京都大学教授が今回も逃した。
あくまで私見ではあるが、どうも年齢的な事が影響して
いるとしか考えられない。
昨日話題に上っていたが、ラルフ・スタインマン ロック
フェラー大学教授が受賞前に68歳で逝去されていたが
受賞後にその情報が伝えられたため、ノーベル賞受賞
が決まったようだ。
今の時期にはこのノーベル賞の話題で持ちきりになる。
この時期になると思いだすのは2つである。
富山のお隣に岐阜があり、飛騨市神岡にニュートリノで
ノーベル賞を受賞した小柴昌俊 東京大学名誉教授で
有名になった東京大学の宇宙線観測所がある。
月に一度はその施設(と言っても三井金属の神岡鉱山)を
見ながら名古屋に行く。
そして、我が富山の誇りである嶋津製作所フェローの
田中耕一氏の存在である。
今でも思い出されるが、田中さんは作業服で登場しこの人
は誰?的な扱いで、当本人も相当戸惑っていた事が印象的
であった。
とかく日本人は、田中さんのようなタイプを好む。
東大や京大の教授が受賞すると、半分は驚くが半分は
「当然でしょう」と言う気分にもなる。
話は変わるが、お金持ちも同じであると思う。
歴代の資産家と事業の成功者を除外すると、お金持ち
は一見して判らないと感じる。私が人生で一番驚いたのは
70歳代女性が5億円の金融資産を持つ資産家だった事。
何故判ったかと言うと、以前私が勤めていた会社の株主
(相当な)であった事から、その存在を知った。
ある時訪ねた事がある。
富山のT市に住まうMさんは、一人暮らしである。住まいは
お世辞にも立派とは言えない。これまでの職業は至って
普通であったらしい。
ある意味の興味で色々質問した。
結論として、資産が5億円になった事を知る人は殆どいない
らしい。推測として、この女性がこのレベルの資産家である
事を信じる人もいないであろう。
失礼だが100%誰も信じないだろう。
ちなみに、何故こうなったか?の答えは、株式投資と聞いた。
あれから20年経っているので、既にご存命では無いかも
しれない。
ちなみにMさんは私にこう言った。
私の子供になれば、全部あなたにあげる!と・・・
私はサラリーマン金太郎ではありません。
でも、今の時代なら子供になる人はいると思います。
このような方が富山には多いと感じる。
成年後見を行う私の知人の法律家は、資産が8000万円を
超えると私にサポートの依頼が来る。彼らにとってこの数字
は相続税課税のガイドライン。
今年から、このガイドラインが5000万円になった。相続税の
特別控除が5000万円から3000万円に変わったからだ。
話は元に戻ります・・・
理由は明確で、必ず株式と有価証券をを保有しているからだ。
まさか、プロである証券会社に聞く訳にも行かないが、保有
するか、売却するかの判断を含め他の金融資産の説明係に
なる。
私が経験した中では不動産を除く、金融資産のTOPは12億円
の方・・・
ちなみに、この方に関わった人は全員魔の通帳を見ている。
通帳は3つ、合計7億円と他の金融資産5億円を持って認知症
になられた。
毎月、家賃収入が800万円ある。
驚くのは、債務がゼロ・・・
もう一つ驚く事は、殆どが不動産会社に管理委託されていない。
従って、毎月個人名がずらっと並ぶ・・・
この方の弟さんが、この数字を管理できる自信が無いとして
親族後見はギブアップで、対処を弁護士に頼んだ。頼まれた
弁護士の表情の変化を今でも忘れない・・・
ほほ笑みながら、何かを探している感じと伝えてご理解頂ける
だろうか?早い話が「目が点」である。
情報として付け加えるなら、この方はマンションのワンフロアー
全部がお住まいでした。
この方との出会いが、私の人生に影響した事は言うまでもあり
ません・・・
ノーベル賞受賞者になる事と、ミリオネアになること皆さんは
どちらを望まれますか?