バルセロナではたらくサッカー監督のブログ

安定したリーマン生活を捨て、サッカーコーチの武者修行としてバルセロナへ。
現在、スペイン3部バダロナというクラブのInfantil(U14)Dチームで監督をしつつ、スペインの監督資格レベル3(日本のS級)を受講中。


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日本の方からサッカーにおいて小中高など年代によって身につけるものに違いはありますか?
という良質問をいただいたので今回は僕の意見を申し上げます。

正直、いろいろ議論のある話だと思いますが結論からいうとフィジカル面では年代によって身につけるべき内容に違いはありますが技術・戦術面では年代は関係ないと思ってます。

大事なのは年代ではなく技術面や戦術面の習熟度であって、それによって身につけるべき内容が変わっていくと思ってます。

例えばボールをうまく操れず顔が上がらない選手に攻撃戦術は教えられません。
相手の重心の逆をとる駆け引きのできない選手に高レベルのコントロールオリエンタードはできません。

逆に小学生でもスキルがあれば高度な攻撃戦術を身につけさせるべきですし、高校生でも全く技術がないなら小学校低学年がやるような基本技術練習からやらないといけないという立場です。

守備戦術についてもボール技術がなくても身につく部分なので年代に関係なく徹底させてます。

技術面でいうとピアノで運指の技術があるけれどこれは大人の曲だから弾かなくて良いというのはおかしい話ですし、
戦術面でいうと将棋を学ぶときに子供の創造性を奪わないように定跡を覚えてはいけないという話も聞いたことがありません。

正直、年代別の練習を提案してる本は巷に溢れてますが、それは一般論であって各チームで押し付けるものであってはいけないと思ってます。

ただフィジカルについては年代によって骨や筋肉や心肺機能、脳神経の発達と特徴が異なるので綿密に計画する必要があると思います。
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