練習を自分だけで担当できるといわれながら別な監督のヘルプに入ったりしてずっと練習を担当できずでしたが、とうとう今日U9、U10の練習を一人で担当しました。
ずっと温めていてた技術練習を行いましたが、練習開始後20分ほど経って、空一面に蜂の大群がなぜか僕の練習エリアであるペナルティエリア付近のみに大挙して押し寄せて僕らの練習のみ一時中断となりました。
僕は子供が刺される危険もあったので避難させましたが、蜂の大群は誰かを刺すというわけではなく、ただ僕らの練習エリアを跳梁し邪魔してるだけでした。
初めての練習をこうも邪魔されるとは我ながらお祓いに行ったほうが良いかもと思ったほどです。
結局、インサイドとアウトサイドのフック、キックフェイントのかけ方だけをドリルトレーニングして練習は中断し、蜂の大群が退散してからAチームと7人制ゲームとなりました。
僕としてはそこから一対一をしてフェイントの発展をした後にゲームに入る予定だったのですが…。
それでも何人かの子供たちは器用にアウトサイドを使うようになったし、別な子は覚えたばかりのキックフェイントを使って相手をかわしていてさすがゴールデンエイジと呼ばれる年代と僕としては感心しきりでした。
ゲームをしながら守備戦術の確認を中心に行いましたが、子供たちの戦術吸収の早さに助かりました。基本的な個人守備戦術は叩き込まれており、あとはそれを発展、習慣化させる感じですね。
次の水曜日が今シーズンの練習最終日となりますが、忘れてしまうような戦術ベースの話はやめて体に染み込ませるような技術練習をこのまま継続していきます。